短編集［S.S.］ (ページ2)

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#甘々な朝ページ2

～とある朝～

せっかくお休みが被ったから
お出かけしようって昨日の夜に言ってくれたのに
当の本人の秀太くんが全然起きてくれません。

貴「秀ちゃん～今日オフだからデートしてくれるって言ったじゃん！早く起きてー！」

秀「ん。もう少し…」

貴「もういいよ。。」

そう言って先にベッドから出る。
いつもなら腕を引っ張られて
秀ちゃんの腕の中で…
ってなるのにそんなこともなく…

(とうとう嫌われたか…そりゃあそうだよね。。
だって今めっちゃ忙しくて
睡眠時間もろくに取れてないのに…
デートする為に早起きさせるなんて…)

っとソファーに体育座りしながら
考えていたらそのまま寝てしまった…

ギュッ

温もりを感じて目を覚ますと
秀ちゃんに抱きしめられていた。

秀「A、さっきはごめん」

秀「ちょっと意地悪してみたかっただけ」

秀「最近俺に構ってくれないじゃん」

貴「だって秀ちゃんお仕事忙しいから邪魔…」

ﾁｭ

貴「…え？」

秀「ばーか。Aが俺の原動力なの。」

秀「逆に構ってくれないと…死んじゃう！」

貴「///////んな！大袈裟！笑」

ドサッ

ソファーに押し倒され

秀「大袈裟じゃねーよ。」

ﾁｭ

貴「んっ」

秀「なに？キスで感じてるの？」ﾆﾔ

貴「そんなわけな…んっ」

再び降ってくる激しいキス。

貴「秀ちゃんのばーか。朝っぱらから何してんの！」

秀「え！だってAがしたそうだったから…ねっ！」

貴「そ、そんなこ、ことないわ！！！！」

秀「しどろもどろすぎ。笑」

秀「今日もかわぁだなぁ、お前は」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

貴「////////////」

秀「うわ！照れてる！どんだけかわぁなの？」

貴「もう！！秀ちゃん、うるさい」ﾁｭ

私から秀ちゃんにキスをした。

秀「おま、、デートから帰ってきたら覚えてろよ？」

秀「たくさん楽しませてやっから」ﾆﾔ

秀「あ！それともデート行かずにこのままいちゃ…」

貴「デート行くの！！！ばかっ！！///////」

朝から甘々すぎて幸せだった。。