検索窓
今日:2 hit、昨日:14 hit、合計:1,037 hit

第五説チョコラブ9 ページ8

数十分後、温泉宿炎に帰ってきた立香達。









アンナ「葉、立香。」








立香「はい…。」








葉「なんだ?」








アンナ「アンタ達、チョコラブを探しに密林に行ってきたのよね?」








立香「はい…。」








葉「あぁ。」








アンナ「まさか、これがチョコラブだって言い張るんじゃないでしょうね?」








ジャガーマン「おぉぉぉ!!もももももしや!!あの湯気たつ泉が噂の温泉!?
やっば!!
でも、私猫舌だけど、大丈夫かニャ〜?
え?温泉は飲むものじゃなくて浸かるもの?
上等じゃい!!入ってやろうじゃない!!」








アンナ「猫もどきは入浴禁止よ。」







ジャガーマン「ガーーーーン!!」








立香「女将の仰りたい気持ちはよくわかります…。」








葉「いいじゃねぇか、手ぶらで帰ってくるよりましだろ?それに、従業員が増えりゃ、お前もちったぁ楽になるぞ。」








アンナ「捨て猫感覚でサーヴァント拾ってくるのはアンタ位よ。葉。」








ジャガーマン「安心しな女将、私はこう見えても神の端くれ。
つまり…招き猫の素質がある!!」








アンナ「ないわよ。アンタみたいなの宿に置いたら、逆に客が逃げるわ。」








立香「うんうん。」








ジャガーマン「お願い〜!!置いてよ〜!!
何でもするから〜!!働くから〜!!
猫の手借りたい位、忙しいんでしょ!?
今なら一日三食ご飯プラスお昼寝つきに限り、ジャガーのお手手をお貸ししようじゃないか!!
ジャガーのお手手はいいぞ〜!!
見よ!!この肉球のぷにぷにを!!
このお手手はこれまで何人もの人間共の肉を裂き、血を吸っているからな!!
されど肉球のぷにぷには不滅!!
強くなれる理由を知ったそこの君!!
私を連れて、進…」








アンナ「退去したがってるみたいだから、宝具使うわね。」










ジャガーマン「ニャーーーー!?」









その後、チョコラブと自称するジャガーマンを仲間にするのに、アンナを納得させるまで半日かかったのであった。

第六節リゼルグ1→←第五説チョコラブ8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:FGO , シャーマンキング , クロスオーバー   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:タンポポ | 作成日時:2022年10月6日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。