第九節五人の戦士揃う時6 ページ47
ジャンヌ・オルタ「ナメんなっ!」
ジャンヌ・オルタがそう叫んだ瞬間、ワイヤーが燃え出し、切れ、ジャンヌ・オルタは解放された。
立香「な、なんで鬼がワイヤーなんて使うの?」
アンナ「……まさか…。」
シトナイはさすまたを手にした青鬼と戦っていた。
青鬼はさすまたをシトナイに向かって突く。
シトナイ「たーぁ!」
シトナイは剣でそのさすまたを青鬼の手から弾き飛ばした。
青鬼「!?」
シトナイ「シロウ!行くよ!」
シトナイはシロウの背中にまたがると、一気に駆け抜け、青鬼の脚を剣で斬りつけた。
[ザシュ!!ザシュ!!]
青鬼「グォォッ!!」
シトナイ「はい、これでもう立てないね。痛いでしょ?終わりにしてあげる。」
シトナイが宝具を使おうとした次の瞬間、青鬼は両手を握りしめ、拳を作ると、その拳を凍らせた。
立香、シトナイ「!?」
アンナ「!」
立香「ホロホロ!」
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作者名:タンポポ | 作成日時:2022年10月6日 12時