第五説チョコラブ4 ページ3
葉「でも、仲間になりたいって。」
立香「ダメです。私達は本物のチョコラブさんを探しに来たんだから。」
ジャガーマン「んもー、わからず屋だニャ〜。この密林には私しか居ないよ?」
葉「そうなのか?じゃあ、お前、オイラ達と一緒に来るか?」
ジャガーマン「行くぅ!!」
立香「もー…しょうがないなぁ。」
そこで立香は考える。
立香(…でも、一体どういうことなんだ?なんで葉くんの友達がここでは私の知ってるサーヴァントに置き換わってるの?
…まさか、他の三人も…)
ジャガーマン「あ、私を仲間にしたいんなら、クエストをクリアしてってね?」
葉「クエスト?」
立香「いや、あなた今、自分から仲間にしてって言ったじゃん!!」
ジャガーマン「わかってニャいニャ〜。苦労して手に入れるものほど、その体験は思い出となって、最高の宝になる!!」
立香「そういうのいいから。ぐだぐだじゃあるまいし。」
葉「クエストって、何すりゃいいんだ?」
ジャガーマン「私と戦って、私に勝ってみせて!そしたら、正式加入するよ!」
立香「言うと思った…。」
葉「いいぞ。いっちょ、やるか。」
ジャガーマン「やったー!!」
立香「いいの!?」
葉「あぁ。なんでこいつがチョコラブの名前名乗ってんのかは知らねぇが、きっと何かあるんだろ。」
立香「葉くん…。」
葉「何より…手ぶらで帰ったら、それこそアンナに締め上げられるしな。」
立香「なるほど…。」
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作者名:タンポポ | 作成日時:2022年10月6日 12時