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プロローグ1 ページ1
平安京から帰ってきた立香。
疲れで眠りについたその日。
不思議な夢を見た。
猫？「これは心が決めた事故に。」
女の子？「あたしに近づくとあんたは不幸になる。」
男の子？「なんとかなるって。なんでもやってみなきゃ始まんねえだろ？」
猫？「お前さんの進むべき道はいつも心で決めなさい。」
男の子？「憑依合体！！！さらばマタムネ！！！」
猫？「心とは今、目の前にある現実にとらわれぬ信じぬく心。」
男の子？「じゃあ、オイラもいつかそいつみたいに強くなれたら…またお前に会える日が来るんな…！」
猫？「もちろんですとも。」
女の子？「この男を愛してしまった。」
猫？「あのお方に頂いたこの魂(いのち)、お二人のためならば喜んで。」
男の子？「そん時はオイラがシャーマンキングになってなんとかしてやる。」
男の子？「なんとかなる。」
そこで、立香は目を覚ました。
立香「…シャーマン…キング？」
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作者名：タンポポ | 作成日時：2022年9月28日 13時
