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［そしてここにもお菓子を食べるジミンが］
V「Aからもらったクッキーマジで美味しかったんだけど」
JM「そうなの？あの子ほんとにお菓子に関してはグルメだね」
V「チョコが挟まったクッキーなんだけど、クッキーの生地がほんとに美味しい」
そう言いながらジミンが食べているスナックを大きく掴んで一気に口の中に入れるV。
JM「あ、ちょ、僕の！」
V「へへっ」
JM「あぁ、もうほとんどなくなったじゃん」
V「おれは満足」
JM「だろうね」
あーあ、なんてため息をついて名残惜しそうにスナックの袋の中身を見つめるジミン。
そしてふと、前を向いたジミンはふっ...と思わず笑った。
ジミンの視線の先にはマンネ、ジョングクとシェリがいる。
クッキーを美味しそうに食べるシェリとそれを見つめるジョングク。
さながら絵のようである。
JM「あの二人またやってるよ」
V「んー、まーいつものことだしね」
JM「あの二人を見てるとほんとに僕の心はあったかくなるんです。なんか、子供の成長を見守ってる気分」
ジミンにそんなこと言われちゃう子供たちは次はじゃれつき始めた。
一個ちょうだい、なんて手を伸ばすジョングクにシェリはクッキーを直接口元に持っていく。
そんなシェリに驚きながらも嬉しそうにあーんをされるジョングク。
そしてクッキーをもらったジョングクはなぜかシェリの頭をなで始めた。
ジョングクになでられてもお構いなしのシェリはどんどんクッキーを平らげている。
V「あー、ほんとに可愛い」
JM「かわいいね、マンネたち」
マンネへの愛情が伝わる日常の一コマだった。
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紅蘭(プロフ) - かのんさん» 一番だなんて恐れ多いですが、ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年6月9日 23時) (
レス) id: 494c8cd1da (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - 紅一点で一番好きなお話です！これからも楽しみにしております(評価つけ終わってるのに毎回押しがち) (2021年6月8日 18時) (レス) id: 81bb9ddb3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅蘭
| 作成日時：2021年6月2日 12時
