[BANGTAN BOMB] What is Sheri's snack time like? ページ17
［とある音楽番組での待機中、楽屋のそれぞれの場所でお菓子を開けるバンタンのみんな］
V「おかしー、おかしー」
「お菓子があれば私は幸せ〜」
みんなが思い思いに好きなお菓子を開ける中、シェリは何かを見つけたようである。
「あ、これ！！私が好きなやつだ！！」
V「何それ」
「日本に売ってるお菓子です。うわー、懐かしー」
V「クッキー？」
「そうです、クッキーの間にチョコ挟まってるの。この微妙なマッチングがたまらない」
V「俺にちょーだい」
「一個だけね」
あーん、とVの口の中にクッキーを放り込むシェリ。
「でもどうしてこのお菓子がここにあるんですか？」
Staff「ファンからの贈り物に入ってたやつですよ」
「え、そうなんですか!?うわー、みなさんありがとうございます。この前VLIVEで話したからかな。ほんとにありがとうございます。感謝感激です。あー、ほんと、懐かしいな」
もぐもぐクッキーを食べるシェリはまるでリスのようで、スタッフも思わず微笑む。
クッキーを数枚食べたシェリが何やら子供相手にするように首を傾げて愛嬌を始めた。
その愛嬌の相手はジョングクだ。
「んー？ぐぅちゃーん？」
JK「なに」
「いや、こっち見てきたから」
ジョングクを前にスルーされるシェリの愛嬌。
愛嬌をスルーされてなんだかシェリの表情はちょっと不満げだ。
「ちょっとくらい愛嬌返してくれてもいいじゃんかー」
JK「はいはい」
「うわぁ、ほんとに。マジで。私の方が数ヶ月年上だぞ!?」
JK「...ヌナぁ」
「げ」
JK「なんだよ、先に言い出したのそっちだろ」
顔をしかめ、クッキーを食べながらくるり、と体ごと回転させるシェリ。
目の前にはシュガが。
「オッパー、かまって」
SG「やだ」
「なにそれ泣く」
SG「ふーん」
「何もしてないんだから相手してもいいじゃん」
SG「んー」
「なんも聞いてないよこの人...」
ジョングクにはスルーされシュガにはフラれたシェリ。
今日はなんだかついてない日である。
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紅蘭(プロフ) - かのんさん» 一番だなんて恐れ多いですが、ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年6月9日 23時) (
レス) id: 494c8cd1da (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - 紅一点で一番好きなお話です！これからも楽しみにしております(評価つけ終わってるのに毎回押しがち) (2021年6月8日 18時) (レス) id: 81bb9ddb3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅蘭
| 作成日時：2021年6月2日 12時
