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【紫耀】
海人自身、メンバーのことすら怖くて仕方ないこと、気にしてるみたいだった。
そりゃそうだよな…
大好きなメンバーまで怖いなんて、逃げ場ないもんな…
海「みんなと…ひっく…話したいのに…怖くて身体が震えてっ…はぁ…はぁ…ゲホッ」
紫「大丈夫大丈夫。落ち着こうか。」
海「俺っ…みんなにひどいことしたっ…はぁ…はぁ…」
紫「大丈夫、みんなわかってくれるよ。」
海「でもっ…俺っ…はぁっはぁっ…おぇっ！」
吐く！？
慌ててゴミ箱を寄せる。
紫「気持ち悪くなっちゃったかな？大丈夫だよ。」
ゆっくり背中をさすってやる。
海「俺っ…ゔっ…はぁっ…はぁっ…」
紫「吐いてもいいよ。大丈夫だよ。」
海「ゔっ…ゲホッ…ゲェェェ…」
さっきあんなに吐いたのにまだ出るのか…
紫「しんどいな…よしよし。」
海「はぁ…はぁ…はぁ…」
吐き気が落ち着いて、少しウトウトしてきた海人。
紫「寝てもいいよ。」
そう言うとすぐに眠りに入った。
…だいぶ深刻だな…
皆にも相談しなきゃ。
…その前にトイレ…
膀胱破裂しそう…
トイレを済ませてみんなの居るリビングへ。
海人の様子とさっき聞いた話をみんなにした。
廉「そうか…」
勇「きついな…」
優「つらいよな…」
話し合った結果、とりあえず少しずつ時間をかけて皆に慣れてもらおうということになった。
俺は海人が心配だから、海人の部屋で一緒に寝ることにした。
なんとか眠れてるみたい…
でも、顔色悪いなぁ…
俺の可愛い海人にこんな酷いことした奴らのこと、本当に許せない。
海「ん…」
紫「目が覚めた？」
海「うん…けほっ…」
紫「ちょっとお水飲もうか。」
海「うん…」
水を飲ませてお腹をトントンしてやったらまた寝始めた。
海人のことは、絶対に俺が守ってやるからな。
……
朝起きると、海人の顔が少し赤くなってた。
熱が出てきちゃったのかな？
…ストレスだよな…
海「ん〜…」
紫「海人、ちょっとお熱測ろうか？」
海「なんで…？」
紫「顔赤いよ？しんどくない？」
海「そういえば…しんどい…」
熱を測ると37.7度。
めちゃくちゃ高いわけじゃないけど、こんな状態じゃどっちにしろ仕事はできないよな。
紫「お熱あるし、今日はお仕事お休みしようか。」
海「(コクン)」
紫「気持ち悪くない？」
海「(コクン)」
吐き気は落ち着いたのかな。
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GEN(プロフ) - 奏多さん» いえいえ、こちらこそありがとうございました。またよろしくお願いします。 (9月13日 21時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 岸くんの低血糖ネタありがとうございます！もう最高です！！やっぱりGENさんの体不ネタ大好きです！お忙しい中リクエストお答えありがとうございます！もしまたリクエストを受け付ける機会がありましたら是非またリクエストしたいです！本当にありがとうございました！ (9月13日 21時) (レス) id: 91b56381ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年8月31日 21時
