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【紫耀】
ガチャガチャ
紫「ただいま！！トイレー！！！！」
廉「あ…あれ？紫耀？」
優「今帰ってきたよな？」
勇「トイレって言ってた？」
バタバタバタ
トイレトイレトイレ…！！
…って誰か入ってるじゃん！！
…ん？
吐いてる…？
誰だろ…
大丈夫かな？
ドア開いてるし、背中さすってあげようかな。
紫「失礼しまーす。…って海人？大丈夫？」
海「っっっっ！！！！！」
いや、なんかめちゃくちゃ驚かれたんだけど…
紫「気持ち悪いのか？大丈夫か？」
背中をさすろうとしたらすごい力ではじかれた…
海「さわっ…ないで…ゲェェェ…」
紫「え…でも…ていうか、しんどそうだけど…」
海「オェェェェ…ゲボッ…」
さっきはじかれたけど、気にせず隣に座って背中を優しくさする。
紫「大丈夫大丈夫。ゆっくりでいいよ。」
海「ゲェェェ…ゲホッゲホッ…(フラッ)」
吐き終えて力が抜けたのか急に俺の方に倒れかかってきた。
とりあえず口元拭いてやって海人の部屋のベッドに運んだ。
おでこを触ってみても、熱くないし、熱があるわけじゃなさそうだけど…
どうしたんだろ？
海「ん…ん〜…」
紫「海人、大丈夫か？」
海「ヒィッッ！！！」
顔を見たら急に頭抱えてうずくまってガタガタ震え出した。
隣に座って背中をなでながら声をかける。
紫「どうしたぁ？大丈夫だよ。」
初めはガタガタ震えるばっかりだったけど、次第に落ち着きを取り戻してきた。
海「こわい…」
紫「ん？俺だよ？紫耀だよ？怖くないよ？」
海「こわい…いてっ…」
急にお腹を抱えて痛がり始めた。
紫「どうしたの？お腹痛いの？」
海「いっ…」
紫「触っていい？」
海「ダメ…痛い…」
紫「じゃあ見せて？触らないから。」
海「…うん…」
Tシャツをまくって見せてくれたお腹は青アザになってた…
紫「これ、どうしたの？」
聞くと、コンビニ帰りにあったことを話してくれた。
紫「それは酷い…」
海「俺っ…男の人…怖い…ひっく…」
紫「そうだよな。そんなことあったら怖いよな。でもメンバーは大丈夫だろ？」
海「(フルフル)」
紫「メンバーも怖いの？」
海「ごめんなさい…ひっく」
だからさっきもあんなに怖がってたのか…
紫「そっか…俺は、大丈夫？」
海「最初は怖かったけど…今は大丈夫…ひっく」
紫「1人でしんどかったな。」
海「俺…みんなのこと好きなのに…俺…俺…はぁ…はぁ」
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GEN(プロフ) - 奏多さん» いえいえ、こちらこそありがとうございました。またよろしくお願いします。 (9月13日 21時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 岸くんの低血糖ネタありがとうございます！もう最高です！！やっぱりGENさんの体不ネタ大好きです！お忙しい中リクエストお答えありがとうございます！もしまたリクエストを受け付ける機会がありましたら是非またリクエストしたいです！本当にありがとうございました！ (9月13日 21時) (レス) id: 91b56381ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年8月31日 21時
