･ ページ41
【廉】
結果は気管支炎やったんやけど、肺炎になりかけてるらしい。
点滴を打ってもらって、薬をもらってまたタクシーで家に帰った。
今のところ落ち着いて寝れてるみたいやな。
海人もウトウトしてるし、ちょっと昼寝するか。
廉｢海人、俺らも昼寝せえへん？｣
海｢うん、紫耀落ち着いてるしね。｣
床に転がると海人は秒で眠りについた。
お疲れやんな。
俺も寝よう…
昼過ぎに目を覚ますと、紫耀と海人はまだ寝てた。
紫耀にはお粥あるけど、俺らのご飯どうしよう…
そう思っていると海人も起きてきて
海｢ふぁ〜…お昼ご飯作らなきゃね。俺パスタ作るよ｣
廉｢ほんま？ありがとうな。｣
キッチンからいい匂いがしてくる…
腹減ったなぁ。
紫｢ふぁ〜…なんかいい匂い…｣
廉｢紫耀、起きたん？体調どう？｣
紫｢だいぶ楽…ゲホッ｣
廉｢熱測り？｣
紫｢うん…｣
ピピピ…
廉｢お、37.5度やん。点滴で一時的に下がってるだけかもしらんけど｣
紫｢お腹空いた〜｣
廉｢お粥あっためるな？｣
紫｢海人のパスタ食べたい…｣
廉｢え？食えるん？吐くんちゃう？｣
紫｢食べたい…｣
廉｢ほなちょっとだけにしとき？あとはお粥な。｣
紫｢やった！｣
廉｢海人〜、紫耀もパスタ食べたいって〜｣
海｢いいけど、少しにしとくよ？｣
廉｢それでええと思う｣
紫耀にはほんの少しのパスタとお粥、俺らは謎に山盛りのパスタ。
海｢じゃあ食べようか｣
廉｢いただきまーす｣
紫｢いただきます！｣
海｢無理して食べなくていいからね？｣
紫｢うん！…うまっ！！｣
海｢よかったぁ｣
廉｢ほんま、うまいわ！｣
全員完食し、紫耀に薬を飲ます。
廉｢ほな、寝とき？｣
紫｢もう眠くないって〜｣
そう言いながらも目が半分閉じてんで？
海｢ベッドで横になってるだけでいいから｣
紫｢わかった〜…ゲホッ｣
廉｢俺洗い物しとくから海人、紫耀についてたやってくれへん？｣
海｢わかった！ありがとう！｣
【海人】
紫耀は横になるとどうしても咳がでるみたいでゲホゲホしてるけど、昨日ほどしんどそうではない。
紫｢ゲホゲホッ…ゲホッ｣
海｢座っとく？｣
紫｢ううん、寝る…ゲホッ｣
そしてあっという間に寝入った。
ボーッと紫耀を見てたら眠くなってきちゃった。
なんか寝てばっかりだな、俺。
【廉】
洗い物を終えて寝室に戻るとベッドにもたれて寝てる海人。
お疲れ。
ブランケットを掛けてやり、俺はスマホでゲームをした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 125人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
GEN(プロフ) - 奏多さん» いえいえ、こちらこそありがとうございました。またよろしくお願いします。 (9月13日 21時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 岸くんの低血糖ネタありがとうございます！もう最高です！！やっぱりGENさんの体不ネタ大好きです！お忙しい中リクエストお答えありがとうございます！もしまたリクエストを受け付ける機会がありましたら是非またリクエストしたいです！本当にありがとうございました！ (9月13日 21時) (レス) id: 91b56381ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：GEN | 作成日時：2023年8月31日 21時
