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【紫耀】
ゼリー食べ終わったらなんだか急にだるくなってきて、眠気もすごくていつの間にか寝ちゃってた。
気持ちよく寝てたんだけど、やっぱり咳で起こされる…
紫｢ゲホゲホッ！ゴホッ！ゴホゴホッ！｣
廉｢大丈夫か？｣
紫｢ウェッホ！ゲホゲホッ！ゴホゴホッ！｣
海｢しんどいね…｣
紫｢ゴホゴホッゴホッ！ゴロッ！｣
廉｢はい、ティッシュ。｣
紫｢ペッ｣
海｢ねぇ、なんか紫耀さっきより熱くない？｣
廉｢やっぱそうやんな？紫耀、もう一度熱測ろか？｣
ピピピ…
海｢39度だ…。病院行った方がいいよね？｣
廉｢明日朝イチで連れていくか。｣
海｢そうだね…｣
廉｢紫耀、寝れそうやったら寝とき？｣
紫｢横になると苦しいから…座っとく…｣
海｢うん、じゃあ座ってようね。｣
座ったまま気付いたら寝てたんだけど、急にすごい寒気が…
布団とか掛けてくれてたのに、身体がガタガタ震える…
寒い…
海｢紫耀、震えてるけど寒い？｣
紫｢(コクン)｣
廉｢熱上がってきてるんやろな…。湯たんぽ持ってくるな。｣
少しすると湯たんぽを廉が持ってきてくれた。
湯たんぽは温かいのに、震えがとまらない…
いやだなぁ…
寝たいのに寒くて寝れないし…
【海人】
紫耀が寒がってたから廉に湯たんぽを持ってきてもらったんだけど、まだ震えが止まってない…
身体を触るとかなり熱い。
だいぶ上がってそうなのに、まだ上がるんだろうな…
紫｢ん〜…はぁ…ゴホゴホッ！｣
海｢しんどいね…｣
震える紫耀の身体を抱きしめながらさすってるんだけど、なかなか震えが止まらない。
紫｢ゴホッ…はぁ…苦しい…｣
廉｢そうやんなぁ…苦しいよなぁ…｣
紫｢はぁ…はぁ…気持ち悪い…｣
海｢袋あるから吐いていいよ。｣
紫｢苦しいから…はぁ…吐きたくない…｣
そうだよな…
なんとか少しでも楽になる方法ないかな…
紫｢ゴホッ…ゴホッ…ゴロッ…｣
海｢頑張って痰出しちゃおうか。｣
背中を軽く叩きながら痰が出るのを促す。
紫｢ゴホッ…ゴロッ…ゴロッ…ゴホッ！｣
廉｢はいティッシュ｣
少しはこれで苦しいの楽になったかな？
紫耀がうとうとし始めた。
震えもだいぶ止まってきたみたい。
寝かせながら熱を測ると39.8度。
今すぐにでも病院に連れていきたいところだけど、せっかく寝れそうだからそのまま寝かせることにした。
海｢朝まで眠れるといいね｣
廉｢せやな。｣
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GEN(プロフ) - 奏多さん» いえいえ、こちらこそありがとうございました。またよろしくお願いします。 (9月13日 21時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 岸くんの低血糖ネタありがとうございます！もう最高です！！やっぱりGENさんの体不ネタ大好きです！お忙しい中リクエストお答えありがとうございます！もしまたリクエストを受け付ける機会がありましたら是非またリクエストしたいです！本当にありがとうございました！ (9月13日 21時) (レス) id: 91b56381ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年8月31日 21時
