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【廉】
廉｢ただいま〜｣
海｢あ、おかえり｣
廉｢紫耀吐いてもうたん？｣
海｢咳き込んだ勢いで吐いちゃった。｣
廉｢まだ吐きそうか？｣
紫｢ゴホゴホッ！大丈夫…ゴホッ！｣
とりあえず口をゆすがせる。
廉｢お水飲み？｣
紫｢ゴクッゴクッ…｣
海｢横になる？座ったままのがいい？｣
紫｢座ってる…ゴホッ｣
廉｢あ、そういえば胸に塗るスースーするやつ買ってきてんけど、塗ってみいひん？｣
紫｢(コクン)｣
蓋を開けるとスーッとした香りが。
服をめくって筋肉がしっかりついた紫耀の胸に薬を塗った。
廉｢どう？｣
紫｢スーッとする…きもちいい…｣
買ってきた冷却シートを貼ってやると、そのまま紫耀は枕を抱えて眠った。
海｢廉、何買ってきたの？｣
廉｢スポーツドリンクと、水と、ゼリーと、レトルトのお粥と、薬。あと、俺らの飯。｣
海｢ありがとう。紫耀起きたらなんか食べさせて薬飲ませなきゃね。｣
廉｢おん。｣
しばらく落ち着いて寝てた紫耀だけど、咳き込んで起きてきた。
紫｢ゲホゲホッ！ゴホゴホッゴホッ！おぇっ！｣
廉｢しんどいなぁ。吐きそうか？｣
紫｢ゴホゴホッ！おぇっ！ゲホゲホッ！｣
海｢はい、袋。吐いていいよ。｣
紫｢ゴホゴホッ！おぇぇぇ！ゲホゲホッ！ゲェェェ！｣
廉｢しんどいなぁ…｣
紫｢ゲホッ！ゲボゲボッ…ゲェェェ！｣
海｢苦しいね…｣
紫｢はぁっ…はぁ…はぁ…｣
廉｢落ち着いたか？｣
紫｢(コクン)｣
海｢熱測ろうか。｣
ピピピ…
廉｢38.8度かぁ。咳き込んだから上がったんかな。｣
海｢薬あるけど、吐いちゃったばっかりだからゼリーとか食べるのしんどいよね？｣
紫｢(コクン)｣
廉｢ちょっと落ち着いたらにしよか。｣
紫｢(コクン)｣
テレビをボーッと観ながら落ち着くのを待った。
そろそろいけそうかな？
廉｢紫耀、ゼリー食えそうか？｣
紫｢うん…｣
海｢じゃあ用意してくるね。｣
少しするとゼリーを持った海人が戻ってきた。
海｢紫耀、食べさせてあげるね。無理しなくていいからね？｣
紫｢うん｣
海｢はい、あーん｣
紫｢あー…モグモグ…おいし。｣
廉｢よかったぁ…｣
海｢はい、あーん｣
紫｢あー…モグモグ｣
なんだかんだ半分以上食えたみたい。
廉｢ほな薬のもな。｣
紫｢うん…ゴクン｣
海｢寝る？｣
紫｢寝る…｣
そういうとすぐに寝息をたてて寝始めた。
眠かったんかな。
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GEN(プロフ) - 奏多さん» いえいえ、こちらこそありがとうございました。またよろしくお願いします。 (9月13日 21時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 岸くんの低血糖ネタありがとうございます！もう最高です！！やっぱりGENさんの体不ネタ大好きです！お忙しい中リクエストお答えありがとうございます！もしまたリクエストを受け付ける機会がありましたら是非またリクエストしたいです！本当にありがとうございました！ (9月13日 21時) (レス) id: 91b56381ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年8月31日 21時
