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【優太】
ロケバスまで紫耀をおぶる。
身体めちゃくちゃ熱いんだけど…
紫｢岸くん…ごめんね…ゴホッ｣
優｢気にすんな。｣
ロケバスに戻ると座席にぐったりと座った紫耀。
勇｢横になる？｣
紫｢(フルフル)ゴホッ｣
廉｢横になると咳しんどいか。｣
そのまま紫耀はカバンに顔を埋めるような形で眠った。
【勇太】
紫耀、顔も真っ赤だし時々苦しそうに咳き込んでるし、熱も上がってきちゃってるんだろうな…
背中をさすってあげてるけど、かなり熱い。
せめてゆっくり眠れるといいんだけど…
このあと紫耀は仕事ないみたいで、明日もオフらしい。
廉｢俺さ、今日これで終わりやから紫耀の家行って看病するわ。｣
海｢俺もこのあとないから行くよ。｣
俺雑誌の仕事なんだよな…
勇｢ごめん…このあとある…｣
優｢わりぃ、俺も別のロケが…｣
廉｢俺らおるから大丈夫やで！｣
年下2人に任せるのは申し訳ない気がするけど、仕方ないよね。
お願いしよう。
勇｢頼むね。何かあったら連絡して？｣
海｢わかった。｣
【海人】
紫耀の家まで廉と2人で支えながら運んで、ベッドに寝かせた。
紫｢ゴホゴホッ！ゴホッ！｣
海｢しんどいね…｣
廉｢熱測ろな？体温計…あ、あった。｣
熱を測ると38.4度。
熱も高いけど、何より咳が苦しそう…
海｢お水飲める？｣
紫｢ゴホゴホッ！…ゴクン…ゴホッ！｣
痰が絡んでしんどいのかな？
背中をさする。
紫｢ゴホゴホッ！ゴホゴホッ！ガハッ！ゴロッ！｣
痰出たっぽいな。
廉｢はい、ティッシュ。｣
これで一旦落ち着くかな？
海｢紫耀、寝れそう？｣
紫｢(コクン)ゲホッ！｣
廉｢ほな、寝とき？｣
少しするとなんとか眠れたみたい。
廉｢俺さ、紫耀寝てる間に薬とか飲み物とか買ってくるわ。｣
海｢ありがとう。｣
廉｢紫耀のこと頼むな。｣
海｢うん。｣
しばらくは寝れてたんだけど、急に咳き込み始めたから上体を起こして背中をさすってあげた。
紫｢ゴホゴホッ！エホッ！ゲホゲホッ！ゴホゴホッゴホッ！｣
海｢しんどいね…よしよし｣
紫｢ゴホゴホッ！ゴホゴホッ！おえっ！ゲホゲホッ！｣
吐きそうだな…
あ、さっきの袋あった。
海｢吐いちゃっても大丈夫だよ。｣
袋を広げて紫耀の口元に当てる。
紫｢ゴホゴホッ！ゴホッ！ゴホッ！おぇっ！！｣
海｢しんどいね…｣
紫｢ゴホゴホッ！ゴホゴホッ！ゲェェッ！！ゲホゲホッ！｣
やっぱり吐いちゃった。
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GEN(プロフ) - 奏多さん» いえいえ、こちらこそありがとうございました。またよろしくお願いします。 (9月13日 21時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 岸くんの低血糖ネタありがとうございます！もう最高です！！やっぱりGENさんの体不ネタ大好きです！お忙しい中リクエストお答えありがとうございます！もしまたリクエストを受け付ける機会がありましたら是非またリクエストしたいです！本当にありがとうございました！ (9月13日 21時) (レス) id: 91b56381ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年8月31日 21時
