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【紫耀】
とりあえず楽屋に連れていくか。
ぐったりしてる神を背負って楽屋まで走る。
ガチャ
紫「ごめん、神吐いちゃって…。俺片付けてくるから神のことよろしく！」
優「じゃあ俺も片付け手伝うよ！」
海「神、しんどいね。口ゆすごうか。」
廉「袋あるから、気持ち悪なったら吐いてええからな？」
急いでさっきの所を片付けに行って、戻ってくると、神はソファーにぐったり横になっていた。
廉「紫耀、きっさん、ありがとうな。」
紫「神どう？」
海「口ゆすいでから、ソファーに横にならせたら寝ちゃった。」
優「しんどそうだな…」
紫「今日俺連れて帰るよ。」
廉「仕事は？」
紫「この後ないから。」
優「それなら俺も行けるぞ。」
海「2人に任せてもいい？」
廉「俺と海人このあと仕事入ってんねん…」
紫「大丈夫だよ。」
海「何かあったら連絡して？」
優「おう！」
というわけで、神を家に連れてきたんだけど、今のところ全く起きる気配がない。
岸くんと、神が呼吸してるか何度も確認しちゃったし。
優「お粥とか食えっかな…」
紫「どうだろ…さっき吐いたばっかりだしな。」
優「まぁ、一応作っておいて、食べれなさそうなら明日にまわせばいいしな。」
紫「そうだね。じゃあよろしく。」
優「キッチン借りるな。」
紫「うん。」
しばらく神の様子を見てたら、モゾモゾと動き出した。
勇「んぅ〜…」
紫「神、起きた？」
勇「うん〜…」
紫「体調どう？まだ気持ち悪い？」
勇「ポンポン痛い…」
ん？ポンポン？
ま、いいか。
紫「気持ち悪いのは？」
勇「ん〜？」
紫「げぇ出そう？」
勇「げぇしない…」
神に触れると少し熱い気がした。
熱でボーッとしてるのかな？
紫「そっか。ちょっと熱測ろうか。」
勇「いやぁ…」
紫「なんで？痛くないよ？」
勇「怖いぃ…ひっく…」
なんか泣き出しちゃったんだけど…
紫「怖くないよ。ピッピするだけ。」
無意識に俺も小さい子に話すみたいになってる。
勇「ピッピ？」
紫「うん、そう。頑張れる？」
勇「ひっく…しゅる…ぐすっ…」
紫「うん、いい子。」
この違和感…
明らかに退行してるよね…
神の脇に体温計を挟む。
ピピピ…
紫「あぁ、37.6度かぁ。お熱あるね。」
勇「おねちゅ…？」
紫「うん。だからたくさん寝て治そうね。」
勇「ねんねぇ…」
すると、岸くんが寝室に入ってきた。
優「お粥できたけど…神起きたんだ。…食えるかな？」
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GEN(プロフ) - 奏多さん» いえいえ、こちらこそありがとうございました。またよろしくお願いします。 (9月13日 21時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 岸くんの低血糖ネタありがとうございます！もう最高です！！やっぱりGENさんの体不ネタ大好きです！お忙しい中リクエストお答えありがとうございます！もしまたリクエストを受け付ける機会がありましたら是非またリクエストしたいです！本当にありがとうございました！ (9月13日 21時) (レス) id: 91b56381ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年8月31日 21時
