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【廉】
海人がソファーで寝てる間、俺らは静かに弁当を食べた。
紫耀も弁当完食してるし、ほんまに大丈夫そうやな。
そろそろ海人起こすか。
廉「海人、起きれるか？」
海「うん…大丈夫…」
海人のおでこに手を当てる。
廉「ん〜…少しは下がったんかなぁ…。ホンマにいけるか？」
海「平気…ゲホゲホッ」
咳酷なってるやん…
廉「なんかあったら絶対言えよ？」
海「わかったぁ…」
ぽやぽやしてんなぁ…
ホンマに大丈夫なんかな…
収録中、少し咳き込んだりだるそうにしてることはあったけど、なんとか収録をやりとげた海人。
廉「海人、おつかれ。」
海「ありがとう…」
紫「海人、歩ける？」
海「歩ける…はぁ…」
優「よし、俺がおんぶしてやる！乗れ！」
海「歩けるって…」
勇「しんどいでしょ？岸くんに甘えたら？」
海「ありがとう…お願いします…」
優「任せとけ！」
【海人】
後半の収録のことはほとんど覚えてない…
気付いたら終わってた。
正直立ってるのもしんどくて、座り込みたいくらいだったから、岸くんがおんぶしてくれて助かった…
優「海人、熱いなぁ…熱上がってるんじゃねぇか？」
海「…」
廉「楽屋戻ったら１回熱測んで？」
楽屋に戻って熱を測ると39.5度だった…
それを知ったら余計しんどくなってきた…
紫「今日俺連れて帰るよ。」
廉「紫耀、お前も病み上がりなんやから無理するなや。俺も行く。」
優「わりぃ、俺、明日地方入りだから行けねぇ…」
勇「ごめん、俺もなんだ…」
紫「大丈夫、廉も来てくれるから。」
廉「任せとけ。」
なんか俺、また紫耀の家にお泊まりみたい。
紫耀の家に2泊なんて、なんか嬉しいかも…
紫「海人、何にやけてるの？」
廉「熱で頭おかしなったんかな…？大丈夫か？」
海「大丈夫だよ！！ゲホゲホッ」
勇「大きい声出したら咳出ちゃうよ？」
海「ゲホゲホッゲホッ」
優「水飲んだら？ほら。」
海「ゴクゴク…ふぅ…」
そしてまた俺は紫耀の家にきた。
すぐに俺はベッドに寝かされた。
なんかほっとしたら力抜けてきた…
頭ぐわんぐわんする…
世界がまわってる…
海「ん〜…はぁ…はぁ…」
廉「海人、大丈夫か？」
海「まわってるぅ…」
廉「めまいするんか？」
海「ん〜…」
紫「冷却シート貼ろうか。」
海「ん〜…はぁ…」
あ〜…ぐるぐるする…
なんか苦しい…
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岸くん推し - リクエスト書いてくださってありがとうございました！また今度リクエストさせていただきます！ (8月15日 11時) (
レス) @page38 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - GENさん» ありがとうございます！！ (8月8日 23時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» ありがとうございます。はい、またある程度キリがつきそうだったらリクエスト再開しますので、その時はよろしくお願いします。 (8月8日 23時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - コメントichiban失礼します！移行おめでとうございます！また余裕できたらリクエストさせて貰ってもいいですかね？？😊 (8月8日 23時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年8月8日 11時
