･ ページ44
【廉】
着替えを取りに行こうとしたら、タイミング良く神が来た。
廉「神、ちょうどええわ、海人の着替え取ってきてくれへん？汗かいてもうてるから。あとタオルも。」
勇「わかった。」
少しすると神が着替えとタオルを持ってきてくれた。
勇「おまたせ」
廉「ありがとな。ほな着替えるで？」
ぼーっとしてる海人の着替えを手伝い、いや、ほぼ俺がやり、なんとか着替え終わった。
廉「もう一度熱測っとき？」
海人の脇に挟んでやる。
海「横になっててもいい…？」
廉「おん、ええよ。」
ちょっと座ってるのもしんどいんやろうな…
ピピピ…
廉「あー、39度か…」
勇「今寒い？暑い？」
海「暑い…」
なら、上がりきった感じかな。
廉「アイスノン持って来たるわ。」
リビングにアイスノンを取りに行くと、夕飯の片付けをしてる岸くんたちに声をかけられた。
優「海人どうだ？」
廉「今熱測ったら39度やった。」
紫「たっか…」
廉「でも、暑い言うてたし、上がりきったんちゃうかな。」
優「そうだな。早く下がるといいな。」
とりあえずアイスノンを持って海人の元へ戻る。
廉「おまたせ。頭上げれるか？」
海人の頭の下にアイスノンを置く。
海「冷たくて気持ちいい…」
廉「よかったわ。寝れるなら寝とき？」
海「うん…」
……
結局そのまま朝まで眠れた海人。
もちろん交代で誰かが付き添ってたんだけど、1度も起きることなく朝を迎えた。
【紫耀】
紫「海人、朝だけど起きれるか？」
海「ん〜…おはよぉ…」
紫「体調どう？」
海「だいぶ楽。」
紫「そうか。ちょっと熱測って。」
海「うん」
…ピピピ
海「はい」
紫「お、37.6度だ。だいぶ下がったな！」
海「うん！」
紫「それでもまだ熱あるから無理するなよ？今日の舞台は俺らがフォローするから。」
海「ありがとう。」
少し話をしてると、ほかのメンバーもみんなやってきた。
勇「海人どう？」
紫「37.6度だった」
優「下がってきてるな！身体しんどくないか？」
海「だいぶ楽になったから大丈夫！」
廉「でも無理しすぎたらあかんよ？」
海「うん、大丈夫。」
紫「なんかあったら俺らに言えよ？」
海「うん」
そして、無事舞台を終えた。
海「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
紫「海人、お疲れ」
海「うんっ…！」
顔が赤くて熱が上がってる感じはするけど、やりきった顔してるな、海人。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 111人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
岸くん推し - リクエスト書いてくださってありがとうございました！また今度リクエストさせていただきます！ (8月15日 11時) (
レス) @page38 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - GENさん» ありがとうございます！！ (8月8日 23時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» ありがとうございます。はい、またある程度キリがつきそうだったらリクエスト再開しますので、その時はよろしくお願いします。 (8月8日 23時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - コメントichiban失礼します！移行おめでとうございます！また余裕できたらリクエストさせて貰ってもいいですかね？？😊 (8月8日 23時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：GEN | 作成日時：2023年8月8日 11時
