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【優太】
買い物から戻ると海人は寝てた。
咳き込んで吐きそうになってたことを紫耀たちから聞いた。
とりあえず、俺らも明日本番だし、夜は交代で寝て看病しようということになった。
とりあえず洗面器と水は枕元に置いておいた方がいいよな…
必要なものを用意して、赤い顔で寝てる海人のおでこにそっと触れる。
かなり熱いなぁ…
海「んぅ…」
優「ごめん、起こしちゃったな…」
海「ううん…たまたま目が覚めた…」
優「そうか。あ、ゼリー買ってきたから食べるか？」
海「うん…」
手を添えて身体を起こしてやり、冷蔵庫からさっき買ってきたゼリーを取り出して持っていく。
優「無理しなくていいからな？」
海「うん…いただきます…」
スプーンを持つ手がだるそうだな…
優「ちょっと貸して？食べさせてやるから。」
海「ありがと…」
優「ほら、あーん」
海「あー…モグモグ…美味しい。」
優「もう一口いけるか？」
海「うん…」
優「はい、あーん」
海「あー…モグモグ」
優「まだいけるか？」
海「もういい…」
優「そうか。まぁよく食べたよ。薬飲むか。」
海「うん…でもうちにもう薬ないかも…」
優「大丈夫、買ってきてるから。」
海「ありがと…」
優「これだけど、飲めるか？」
海「うん、大丈夫。」
薬とお水を手渡すと、ちゃんと飲んでくれた。
優「あとはまた横になっとけ。」
海「うん…」
少しすると、寝息がきこえてきた。
寝れたんだな。
そのまま海人の隣で様子を見てたら紫耀によばれた。
紫「岸くん、ご飯できたから食べてきな？俺海人みとくから。」
優「そうか。わりぃな。」
【紫耀】
寝てる海人の顔をぼーっとみてたら、ご飯を食べ終えた廉がやってきた。
廉「紫耀、俺もう食ってきたから、紫耀も飯食うてき？」
紫「ありがとう」
廉「海人、どう？」
紫「落ち着いて寝てるよ」
廉「そか。」
紫「じゃ、よろしく。」
【廉】
紫耀と交代。
まぁ海人落ち着いて寝れてるならよかったわ。
海「うぅん…れぇん…」
廉「お、どないした？」
海「喉乾いた…」
廉「はい、水飲みぃ？」
海人の身体を起こしてやると、ゴクゴクと水を飲み始めた。
熱高いし、のど乾くよな。
よく見るとかなり汗をかいてる海人。
廉「暑いか？」
海「ちょっと…」
服も少し濡れてるし、着替えさせた方が良さそうやな。
廉「ちょっと着替えよか。」
海「うん…」
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岸くん推し - リクエスト書いてくださってありがとうございました！また今度リクエストさせていただきます！ (8月15日 11時) (
レス) @page38 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - GENさん» ありがとうございます！！ (8月8日 23時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» ありがとうございます。はい、またある程度キリがつきそうだったらリクエスト再開しますので、その時はよろしくお願いします。 (8月8日 23時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - コメントichiban失礼します！移行おめでとうございます！また余裕できたらリクエストさせて貰ってもいいですかね？？😊 (8月8日 23時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年8月8日 11時
