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【海人】
なんでなんで？？
辺りをキョロキョロ見渡す。
でも電気消してるから何にも見えない。
そこに…
ドーーーーン
画面には幽霊のドアップ
海「ひぃっ！！！！」
今までにないくらい心臓がドキドキして、もう破裂しそう…
海「はぁっはぁっはぁっ」
【勇太】
突然現れたドアップに俺もさすがにビックリした…
あの演出はないわぁ…
海「ひぃっ…はぁっ…はぁっ」
海人ははじめから、かなりビクビクしてたし、怖いの苦手なんだろうなとは思ってたけど…
さすがに驚きすぎ…？
というか…
呼吸おかしくないか？
海「ひぃっ…ひぃっ…ひぃっ…ひぃっ…」
え…もしかして過呼吸…！？
勇「ちょ、海人、大丈夫？？」
海「ひぃっ…ひぃっ…ひぃっ…ひぃっ…」
廉「どうした？大丈夫か？きっさん！電気！」
優「お、おう…！」
パチッ…
電気をつけると、海人は真っ青な顔して苦しそうに呼吸してる…
海「ひぃっ…ひぃっ…ひぃっ…ひぃっ…」
勇「海人、大丈夫だよ。ゆっくり呼吸するよ。」
廉「息あんまりすわんで吐くの意識しぃ？」
さすがにこの騒ぎで紫耀も起きてきて、一緒に海人の背中をさすってる。
紫「大丈夫だからな。よしよし。」
優「海人、ごめんな…？」
海「ひぃっ…ひぃっ…ひぃっ…ひぃっ…」
なかなか落ち着かないなぁ…
だんだん海人の手が硬直してきた…
廉「一緒に…すぅーはぁー…やってみ？」
海「すぅっ…はぁっ…すぅっ…すぅっ…」
廉「ゆっくり吐いてな〜」
海「すぅっ…はぁっ…」
紫「上手じょうず。」
海「はぁっ…はぁ…はぁ…」
少しずつ呼吸が落ち着いてきた海人。
勇「お水飲もうか？」
海「うん…はぁ…はぁ…」
上手くコップが持てない海人。
俺がコップを持って飲ませてあげる。
海「ごくっ…ごくっ…はぁ…はぁ…」
紫「落ち着いた？」
海「…(コクン)」
紫「ソファー行こっか。」
紫耀が海人を抱えてソファーに連れていった。
海人も過呼吸で疲れたのか少しうとうとしてる。
紫「一緒に寝ようか。」
海「…(コクン)」
紫耀がお腹をポンポンしてあげると、すぐに寝ちゃった。
優「海人に悪いことしちゃったなぁ…」
廉「しゃあないよ、ここまで怖がると思ってへんかったし。」
勇「俺も海人の様子に気付いてあげられなかったし。」
優「とりあえず映画消してテレビでもみるか…」
俺らはとりあえずぼーっとテレビをみることになった。
紫耀と海人は仲良くソファーで夢の中。
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岸くん推し - リクエスト書いてくださってありがとうございました！また今度リクエストさせていただきます！ (8月15日 11時) (
レス) @page38 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - GENさん» ありがとうございます！！ (8月8日 23時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» ありがとうございます。はい、またある程度キリがつきそうだったらリクエスト再開しますので、その時はよろしくお願いします。 (8月8日 23時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - コメントichiban失礼します！移行おめでとうございます！また余裕できたらリクエストさせて貰ってもいいですかね？？😊 (8月8日 23時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年8月8日 11時
