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【廉】
紫耀の包容力、すごいなぁ。
海人のことよくわかってるし。
俺も、海人とこれから先もずっと一緒にやっていきたい。
海「うわぁぁぁぁぁん…しょぉ〜…れん〜…」
ただ、ここまで泣かれると俺らがいじめてるみたいやん…
周りの目が気になるわ…
紫「いいよ。たくさん泣きな？よしよし」
いや、紫耀のうつわでかっ…
とりあえず紫耀と一緒に海人の背中をさする…
海「うぅぅ…ぐずっ…ぐずっ」
廉「よしよし」
海「うぅ…すぅ…すぅ…」
ん？寝た？
海「zzzZ」
寝たな。
紫「寝ちゃったね。」
廉「まぁ、昨日も散々泣いて寝不足やったしな。」
紫「今日はこのままたくさん寝れるといいね。」
廉「せやな。」
紫「俺、おんぶで家に送ってくから。」
廉「おん、たのむわ。」
……
【紫耀】
あれから、海人は俺らに度々電話をしてきて相談してくれたるようになった。
泣きながら何時間も何時間も話してくれるから、俺らも一生懸命寄り添った。
この間なんか、夜中に急に廉の家に行ったらしい。
わんわん泣きながらたくさん話して、最後にはスッキリして帰って行ったみたい。
俺らのことお兄ちゃんとしてちゃんと頼ってくれて本当によかった。
まぁ、廉に関しては3ヶ月しか変わらないけど。
【海人】
たくさん悩んだり落ち込んだりするけど、いつも紫耀と廉が話を聞いてくれたり、励ましてくれるから頑張れてる。
そんな時、Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅとしてデビューが決まった。
正直不安でしかたなくて、また眠れない日々を過ごしてた。
紫「ついにデビューだな」
海「うん…」
廉「不安か？」
海「不安…」
紫「海人なら大丈夫。それに、頼れるお兄ちゃんが増えて良かったな！」
お兄ちゃんが増えた…
そっか、これからは紫耀と廉だけじゃなくて、Princeの3人もいるんだ。
不安でしかなかったけど、頼れるお兄ちゃんが増えたっていう紫耀の言葉を聞いて、なんだか急に肩の荷がおりた気がした。
Princeの3人と一緒にデビューするからしっかりしないとって気負ってたけど、頼れるお兄ちゃんが3人増えたって思えたら随分と気持ちが楽になった。
俺は一人じゃないんだ。
これからは、6人で頑張っていきたい。
【終】
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岸くん推し - リクエスト書いてくださってありがとうございました！また今度リクエストさせていただきます！ (8月15日 11時) (
レス) @page38 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - GENさん» ありがとうございます！！ (8月8日 23時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» ありがとうございます。はい、またある程度キリがつきそうだったらリクエスト再開しますので、その時はよろしくお願いします。 (8月8日 23時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - コメントichiban失礼します！移行おめでとうございます！また余裕できたらリクエストさせて貰ってもいいですかね？？😊 (8月8日 23時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年8月8日 11時
