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【海人】
紫耀にもすぐバレちゃった。
海「ちょっとね…」
廉「昨日電話で3時間くらい泣いてたもんな？」
なんか廉にバラされたし…
紫「大丈夫か？俺も話聞くよ？」
海「ありがとう…」
なんか嬉しくてまた涙出てきた…
泣きたくもないのに…涙腺おかしくなってるよ…
紫「どうしたぁ？泣かんでもええやん。あ、今日レッスンの後時間ある？」
海「うん…」
紫「一緒に飯食いに行かへん？」
海「行く…」
紫「廉は？」
廉「俺もええの？なら行く〜」
レッスン終わったら3人でご飯に行くことになった。
優しいお兄ちゃん達がいて、本当によかった。
レッスンが終わってファミレスに来た。
食べたいものを注文して、みんなのもとに料理が届いた。
紫「でさ、海人、何を抱え込んでるん？」
海「ん〜…」
そう聞かれると何から話していいかわからない…
廉「海人、俺から話してええ？」
海「うん…」
昨日の電話の話を廉が話してくれた。
紫「ずっと一人で悩んでたんやね。しんどかったな。」
そう言うと紫耀は俺を抱きしめてくれた。
海「ねぇ、俺…ジャニーズ辞めたい…ぐすっ…」
紫「そっか。辞めたくなるくらいしんどいんだね。」
海「俺は皆とは違って…ひっく…人気もないし…ひっく…このままじゃ迷惑かけちゃう…ぐすっ…」
紫「そうなの？俺は海人に救われてるよ？」
海「俺なんて…ひっく…Kingにも…ぐすっ…ジャニーズにも必要ないって…ひっく」
紫「たくさん泣いていいよ。」
海「俺なんて…ひっく…大した取り柄ないし…ぐすっ…」
紫「海人のダンスは最高だよ？海人がいると、Kingだけじゃなくて、Princeも締まるし、カッコよくなるんだよ。」
海「でも…」
紫「いっぱい悩んでしんどかったな。」
紫耀は抱きしめながらたくさん背中をさすってくれたり頭をなでてくれたりした。
海「俺…もう…辞めたい…っぐすっ」
紫「そっかぁ。でもさ、それって今決めなきゃいけないこと？」
海「…わかんない…ひっく…」
紫「じゃあさ、その決断はもう少し先延ばししてみようか。」
海「先延ばし…？」
紫「まだ始まったばっか…いや、始まってもないからさ、もう少しやってみてから決めてもいいんじゃない？」
海「…うん…」
廉「海人、お前には俺らがおるやろ？」
今までずっと黙って話を聞いていた廉が口を開いた。
廉「海人のことは、俺らが守るから。」
海「うん…うわぁぁぁぁぁん…」
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岸くん推し - リクエスト書いてくださってありがとうございました！また今度リクエストさせていただきます！ (8月15日 11時) (
レス) @page38 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - GENさん» ありがとうございます！！ (8月8日 23時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» ありがとうございます。はい、またある程度キリがつきそうだったらリクエスト再開しますので、その時はよろしくお願いします。 (8月8日 23時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - コメントichiban失礼します！移行おめでとうございます！また余裕できたらリクエストさせて貰ってもいいですかね？？😊 (8月8日 23時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年8月8日 11時
