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【海人】
家に帰ってきて、身体もだるいし松葉づえを置いてソファーに横になった。
はぁ…怪我しちゃった…
皆に迷惑かけちゃった…
この感じじゃ、とうぶんダンスもできないよな…
なんだか頭も痛くなってきた…
このまま寝ちゃおうかな…
そう思っていたら、家のチャイムが鳴った。
ピンポーン
起きるのしんどいのに、誰だよ…
松葉づえを拾って玄関のドアを開けると、そこに立ってたのは紫耀だった。
紫「来ちゃった。」
海「え…でも…」
紫「いやぁ、家に帰りかけたんだけど、やっぱり心配で。」
海「ありがとう、とりあえず上がって。」
紫「お邪魔しまーす。」
お茶でも入れようかな…
紫「ねぇ、海人、寝てなくて平気？」
海「え？なんで？」
紫「顔赤いし…脚も痛いだろうし…」
海「赤い…かな？」
紫「こっちおいで。」
そういうとおでこに手を当てられた。
紫「お熱あるんじゃない？」
だからだるかったのか…
紫「体温計どこ？あ、ここの引き出しかな？あったあった。」
体温計を見つけ出すと、俺の脇に挟んだ。
紫「朝から風邪気味っぽかったし、それも心配だったからさ。」
海「心配してくれてありがとう…」
ピピピ…
紫「見せて？あー、38度だ。しんどいでしょ？」
海「うん…」
紫「脚は？」
海「ちょっと痛いけど…今は頭の方が痛い…」
紫「寝てな？今日は俺が看病してあげるから。」
海「ありがとう…」
そのまま俺はベッドに横になった。
【紫耀】
海人の家に来てみれば、案の定赤い顔してしんどそうにしてて、熱もあった。
来てよかった…
とりあえず起きた時に食べれるようにお粥でも作っておこうかな。
お粥ができたころ、海人の様子を見に行くと、ベッドから立ち上がろうとしているところだった。
紫「どうした？」
海「トイレ行きたくて…」
紫「呼んでくれたら良かったのに。ほら、背中乗りな？」
海「え…」
紫「脚痛いでしょ？それにお熱もあるんだから。」
海「うん…ありがとう。」
おんぶでトイレに連れていき、またおんぶでベッドに連れてきた。
紫「何かあったらいつでも呼んでね？」
海「うん…」
なんだか海人元気がないな…
熱があるからなのかな…
脚も痛いし熱もあるし、しんどいよね、そりゃ。
まぁ、熱が下がれば元気になるでしょ。
早く熱下がるといいよな。
そのためにもしっかり看病してあげなきゃ。
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GEN(プロフ) - りおさん» 順番に書かせていただきますね。気長にお待ちくださいませ。 (7月29日 16時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - リクエストなんですけど、ホラー映画をキンプリみんなで観てて海ちゃんが怖くて過呼吸になったり、一人でトイレに行けなかったり、失敗してしたりしてまう話が読みたいです。じぐれん多めでお願いします (7月29日 12時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
岸くん推し - リクエスト書いてくださって，ありがとうございます！！ (7月29日 8時) (レス) @page48 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - GENさん» ありがとうございます！2つとも楽しみにしています！ (7月28日 9時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» 実はファン歴がめちゃくちゃ短いので、上手く書けるかわかりませんが、頑張ってみます。順番に書かせていただきますので、しばらくお待ちください。 (7月28日 8時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年7月19日 12時
