優太 幼児退行 ページ49
【優太】
朝起きると喉の痛みと身体のだるさ。
寒気まであるし、完全にやったな俺…
測らなくてもわかる熱。
でも今日メンバーとの仕事だし、皆にも会いたいし、休みたくないな…
家に薬が何も無かったから、栄養ドリンクだけ飲んでなんとか向かった。
収録は気合いだけでなんとか乗り切って、楽屋に戻ると、ソファーに座る。
身体が燃えるように熱くて、それなのになんか寒くて、もう明らかにやばいっていうのがわかる…
やべぇ、座ってるのもしんどい…
【紫耀】
来た時からなんか変だったし、収録中もどこかボーっとしてて、いつもの岸くんと違うなとは思ってたんだけど、収録終わった今、明らかにおかしい。
ソファーにだるそうに座ってる岸くんの目は虚ろで、少し潤んでる。
大丈夫かな？
とりあえず岸くんの隣に座って声をかけることに。
紫｢岸くん、大丈夫？｣
そう声をかけると、俺の方に倒れ込んできた岸くん。
その身体はめちゃくちゃ熱い。
慌てておでこを触ると、火傷しそうなくらい熱を持っていた。
紫｢みんな！岸くんすごい熱！！｣
勇｢え！？どうしたの？｣
廉｢きっさん熱あんの？｣
海｢顔真っ赤…｣
紫｢病院連れて行ったほうがいいよね？｣
勇｢うん、病院連れていこう？｣
海｢みんなで行く？｣
紫｢いや、俺と神で連れて行くから、お前と廉は必要そうなもの買い物に行って欲しい。｣
廉｢わかった。買い物終わったら岸くんの家でいい？｣
紫｢うーん、俺の家でいいや。｣
海｢わかった！｣
ということで、俺らは二手にわかれて行動することに。
とりあえず岸くんを病院に連れていかなくちゃ。
病院で熱を測ると40.1度もあった。
注射をしてもらって、岸くんをおんぶして俺の家に帰ると、既に廉と海人が買い物を済ませて玄関で待ってた。
紫｢ごめん、お待たせ。｣
廉｢ええで。きっさん大丈夫そう？｣
勇｢熱が高くて、とりあえず注射を打ってもらってきた。｣
海｢岸くんずっと寝てるの？｣
勇｢今のところまだ起きてないね。｣
紫｢とりあえず中入ろう。｣
ベッドに岸くんを寝かす。
廉たちが買ってきてくれた冷却シートを貼ってやると、目を覚ました。
優｢ん〜…｣
紫｢ごめんね、起こしちゃったね。｣
よく見ると岸くん汗びっしょりだったから着替えさせないとだな。
紫｢岸くん、ちょっと着替えようか。汗びっしょりでしょ。｣
優｢いやぁ〜…｣
ん？
紫｢着替えないと、熱上がっちゃうよ？｣
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GEN(プロフ) - りおさん» 順番に書かせていただきますね。気長にお待ちくださいませ。 (7月29日 16時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - リクエストなんですけど、ホラー映画をキンプリみんなで観てて海ちゃんが怖くて過呼吸になったり、一人でトイレに行けなかったり、失敗してしたりしてまう話が読みたいです。じぐれん多めでお願いします (7月29日 12時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
岸くん推し - リクエスト書いてくださって，ありがとうございます！！ (7月29日 8時) (レス) @page48 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - GENさん» ありがとうございます！2つとも楽しみにしています！ (7月28日 9時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» 実はファン歴がめちゃくちゃ短いので、上手く書けるかわかりませんが、頑張ってみます。順番に書かせていただきますので、しばらくお待ちください。 (7月28日 8時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年7月19日 12時
