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【廉】
紫「着いたよ〜」
いやぁ〜、よう寝た。
廉「ありがとな〜」
優「ありがとう。」
勇「俺も寝ちゃってた。紫耀ありがとう。」
海「ふぁ〜…おはよう」
とりあえず明日の集合時間だけ決めて、この日は解散。
……
次の日、また安定の紫耀の運転で出かける。
でも俺は行き先を知らない。
というか、たぶん神と紫耀しか知らないんちゃうかな？
相変わらず遠足のバス状態の車内。
海「グミ食べる人〜！」
勇「俺クラッカーあるよ〜！」
廉「ピーナッツバターは？」
勇「あるよ！」
岸くんもこの雰囲気が楽しいのか、ニコニコ笑ってる。
紫「車ん中にあんまりこぼすなよ？」
海「大丈夫大丈夫〜」
紫「って、めちゃくちゃこぼれてんじゃんか海人！」
海「へへへへへ」
みんなでわいわいしてたら見覚えのある風景が見えてきた。
ここって…
紫「もうすぐ着くよ。」
廉「帝国劇場？」
勇「今日は何もやってないみたいだし、ちょっと降りてみようか。」
みんなで帝国劇場の入口に立った。
優「………」
廉「きっさん？」
海「大丈夫？しんどい？」
優「いや、なんか…俺…」
勇「無理しなくていいよ？戻ろうか？」
優「俺、ここ知ってる。」
紫「え？」
優「ここ、なんかすごく懐かしい感じする。」
みんなで顔を見合せた。
これって…
でも、一度に刺激を与え過ぎるのも良くないだろうしってことで、少し周辺を歩いてから車に戻った。
優「たぶん、俺、ここ好きだ。」
そんな言葉が出た。
これが、思い出す何かのきっかけになったら…
無理は良くないけど、岸くんの表情を見る限り、嫌そうではなかったから安心した。
岸さんの家に帰る道中、少し距離があったのもあるけど、岸さんの顔色が悪くなってる気がする。
酔ってもうたかな？
廉「きっさん、酔った？」
優「…ちょっと…」
廉「吐きそうか？」
優「そういう感じじゃあない…」
紫「色々思い出したりして神経使ったもんね。疲れちゃったのかもね。」
勇「あ、あそこにオシャレな喫茶店があるよ！」
海「可愛いね！行きたい！」
紫「休憩がてら寄ろっか。」
ということで、オシャレな喫茶店でお茶することに。
少しメルヘンチックで、男5人で来る場所ではなさそうな雰囲気だったけど、海人は大喜びしてるから、まぁええか。
って神もはしゃいでるやん。
…紫耀まで目輝かせてる…！
意外と乙女率高いんやな。
岸さんはポカンやけど。
もちろん俺もポカンやで？
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GEN(プロフ) - りおさん» 順番に書かせていただきますね。気長にお待ちくださいませ。 (7月29日 16時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - リクエストなんですけど、ホラー映画をキンプリみんなで観てて海ちゃんが怖くて過呼吸になったり、一人でトイレに行けなかったり、失敗してしたりしてまう話が読みたいです。じぐれん多めでお願いします (7月29日 12時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
岸くん推し - リクエスト書いてくださって，ありがとうございます！！ (7月29日 8時) (レス) @page48 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - GENさん» ありがとうございます！2つとも楽しみにしています！ (7月28日 9時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» 実はファン歴がめちゃくちゃ短いので、上手く書けるかわかりませんが、頑張ってみます。順番に書かせていただきますので、しばらくお待ちください。 (7月28日 8時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年7月19日 12時
