優太 記憶喪失 ページ42
【優太】
映画の撮影が上手くいかない…
監督からOKは出るんだけど、自分の中で納得してないというか…
しっくりきてなくて、何度も台本を読み込んだし、たくさん考えたのに、いざとなると思ってる感じにやれないんだ。
他の仕事が終わって家に帰ってからも、何度も練習したりしてるから、寝る時間がどんどん短くなっていく。
睡眠不足のまま、どんどん煮詰まっちゃって、しんどくなってきてる…
上手くいかないまま撮影が進んでいくことに不安が大きくなっていく…
なんなら、もう撮影に行きたくないかも…
今日もたった3時間くらいの睡眠をとるためにベッドに入る。
結局色々考えちゃって、寝れるのは実質1時間も無いくらいだろうけど…
……
けたたましく鳴るアラームを解除して、重い身体をおこす。
今日はいつもより一段と重い…
それに、なんだかクラクラする…
でも、今日も映画の撮影。
気合い入れて頑張らないと…！
ほとんど気力だけで撮影の現場に向かった。
ス「おはようございます！」
優「おはようございます…」
ス「顔色悪いですけど…」
優「だいじょ…」
俺の記憶はここで途切れた。
【紫耀】
ドラマの撮影が終わって、楽屋でスマホを見ていたら急に電話がかかってきて、岸くんが倒れたって言われた。
しかも意識ないって…
訳分からないままとにかく岸くんが運ばれた病院に向かった。
正直頭は真っ白。
……
病院に着くと神と海人が、ベッドに横たわってる岸くんの手を握っていた。
2人とも放心状態。
もちろん俺も放心状態。
そうこうしてると、廉が走ってやってきた。
最初に声を出したのは廉だった。
廉「きっさん！何寝てんねん！」
……
結局岸くんが目を覚ましたのは、次の日の朝だった。
その知らせを聞いて再び集まった俺らには、想像もしていなかった状況が待っていた。
廉「きっさん！心配したんやで？」
紫「無事でよかった…」
勇「睡眠不足で倒れるなんて、頑張りすぎだよ！」
海「でも、目が覚めてよかった…」
優「……？」
紫「岸くん？」
優「きしくん…？」
廉「は？」
優「あの…あなたたちは…？」
海「何言ってるの！俺らメンバーじゃん！」
勇「悪い冗談やめてよ〜！」
優「メンバー…？」
紫「え…本当に言ってる？」
廉「うそ…やんな…？」
勇「どういうこと…？」
俺らは主治医の先生にこのことを相談した。
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GEN(プロフ) - りおさん» 順番に書かせていただきますね。気長にお待ちくださいませ。 (7月29日 16時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - リクエストなんですけど、ホラー映画をキンプリみんなで観てて海ちゃんが怖くて過呼吸になったり、一人でトイレに行けなかったり、失敗してしたりしてまう話が読みたいです。じぐれん多めでお願いします (7月29日 12時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
岸くん推し - リクエスト書いてくださって，ありがとうございます！！ (7月29日 8時) (レス) @page48 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - GENさん» ありがとうございます！2つとも楽しみにしています！ (7月28日 9時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» 実はファン歴がめちゃくちゃ短いので、上手く書けるかわかりませんが、頑張ってみます。順番に書かせていただきますので、しばらくお待ちください。 (7月28日 8時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年7月19日 12時
