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【優太】
あー、トイレ行きてぇ…
海人、ごめんっ！
俺はTシャツをそっと脱いでトイレに向かった。
廉「うわ！なんできっさん上裸なん？」
優「海人がTシャツ離してくれねぇからだろっ。トイレ行きたかったんだよ〜！」
廉「それなら言ってくれれば良かったのに。」
優「そんな暇なく廉行っちゃったじゃねぇかよ〜って…もれるっ！！！」
無事間に合った…
安心すると自分が上裸なのが笑えてくる…
手を洗いながら筋肉を確認…
うん、今日も俺の胸筋最高だな。
廉「何してんの？」
優「うわっ…！急に来んなよ！」
廉「海人起きたけど。」
優「そ、そうか！すぐ行く！」
寝室に戻ると俺のTシャツを抱きしめてしくしく泣いてる海人。
優「ごめんな、トイレ行ってた…」
海「うぅ…ぐずっ…きしくんいなかったぁ…ぐずっ」
優「ごめんごめん、ギューしような？」
海「うん…ぐずっ…ひっく…」
海人を抱きしめると、さっきより更に熱い…
優「海人、もう1回お熱測ろうか？」
海「ピッピ…？」
優「おう、ピッピしような。」
海人の脇に体温計を挟んでやる。
挟んでる途中からぐんぐん上がっていく数字。
これは高いな…
…ピピピ
39.7度…
海「うぅぅ〜…ゲホッ…んぅ〜…ぐずっ」
これはしんどいよなぁ…
薬飲ませないとな…
優「ちょっとだけ何か食べてお薬飲もうな？」
海「…」
聞いてるか聞いていかわからないくらいボーッとしてる…
廉呼ぶか。
優「廉ー！ゼリーか何かあるか？」
廉「これでいい？」
優「おう！頼む！薬も！」
廉「はいよ。」
廉から受け取ったゼリーを海人に食べさせる。
ボーッとしながらだけど、とりあえず一口食べてくれたから、薬飲ますためのゼリーに薬を混ぜて海人の口に運んだ。
上手に飲み込んでくれたから、これで少しは落ち着くといいんだけど…
優「海人、ちょっと寝ような。」
海「んぅ〜…」
お腹をトントンして寝かしつけるとすぐに眠った。
廉「てかさ、きっさんいい加減服着たら？」
優「そ、そうだな！」
……
熱が高いからか、夜までずっと寝てた海人。
そろそろ夜の薬飲ませたいから起きてくれないかな…
なんて思ってたらタイミング良く起きてきた。
海「んぅ〜…ゲホッ…」
優「海人、起きたか？夕飯食べようか？」
海「んぅ〜…」
優「おうどんとお粥、どっちがいい？」
ま、どっちも廉が買ってきてくれたチンするだけのやつだけど。
海「おうどん…」
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GEN(プロフ) - りおさん» 順番に書かせていただきますね。気長にお待ちくださいませ。 (7月29日 16時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - リクエストなんですけど、ホラー映画をキンプリみんなで観てて海ちゃんが怖くて過呼吸になったり、一人でトイレに行けなかったり、失敗してしたりしてまう話が読みたいです。じぐれん多めでお願いします (7月29日 12時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
岸くん推し - リクエスト書いてくださって，ありがとうございます！！ (7月29日 8時) (レス) @page48 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - GENさん» ありがとうございます！2つとも楽しみにしています！ (7月28日 9時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» 実はファン歴がめちゃくちゃ短いので、上手く書けるかわかりませんが、頑張ってみます。順番に書かせていただきますので、しばらくお待ちください。 (7月28日 8時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年7月19日 12時
