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【廉】
この後の収録、いけるんかな？
ま、紫耀のことやから、やるって言うんやろうけど。
まぁ、微熱やし、やれるとは思うけど。
一応聞いてみるか。
廉「紫耀、収録いけそうか？」
紫「うぅぅ…ぐずっ…おしごと…えぐっ…いけない…」
え…？
廉「お仕事行かれへん？」
紫「いけない…うぐっ…ひっく…」
紫耀が仕事いけないって言うなんて、よっぽどやんな…
そんなにしんどいんかな…
優「珍しいな…紫耀…」
勇「よっぽどしんどいのかな…？」
海「今は微熱だけど、あとで熱上がるのかもしれないね…」
廉「ちょっと心配やな…。スタッフさんに言ってくるわ。」
楽屋を出ようとしたら、Tシャツの裾を引っ張られた。
紫「れぇん…いかないでぇ…うぐっ…えぐっ…」
廉「え、いや、でも…」
優「俺いってくるから。」
廉「きっさん、ありがとう。」
紫「れぇん…れぇん…うぐっ…」
廉「どないしたん？」
紫「となりきてぇ…うぐっ…ズズッ」
甘えてる…？
紫「しんどい〜…ぐずっ…ギューしてぇ…えぐっ」
廉「お、おん…」
なんか幼い…？
正直ちょっと戸惑ってもうた…
紫「れぇん…うぐっ…ぐずっ」
廉「あ、ごめんごめん、はい、ギューッ」
海人と神は呆然としてこの光景を見てる。
そんな目で見んといてや…
優「とりあえず、俺らだけで収録やるって。廉は紫耀についててやってくれ。」
廉「俺もええの？」
優「こんな状態の紫耀1人にはできねぇだろ。」
廉「助かるわ。」
とりあえず俺と紫耀は楽屋で待機ということに。
紫「れぇん…だっこぉ…」
え…だっこ？
廉「お、おん…おいで？」
座ってる俺の膝の上に向かいあわせで座らせた。
紫「トントンしてぇ…」
廉「はい、トントン…」
しばらく背中をトントンしてやると、寝息が聞こえてきた。
あ、寝たな。
起こしちゃいそうやし、このままの体制でキープ。
足痺れてきたわ。
少し体温高めの紫耀と密着してるとさすがに暑いけど、ま、我慢やな。
はよみんな帰ってきてや…
しばらくすると、ゴソゴソと動き始めた紫耀。
廉「どうしたぁ？起きたか？」
紫「おトイレぇ…」
廉「行ってき？」
紫「いっしょぉ…」
え、トイレまでついて行かなあかんの？
廉「お、おん…」
何故か手を繋がれ、トイレに連れていく。
戻ってくると、またお膝の上。
紫「トントン…」
廉「はい、トントンな…」
どうしたんや？紫耀…
完全に子どもやん…
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GEN(プロフ) - りおさん» 順番に書かせていただきますね。気長にお待ちくださいませ。 (7月29日 16時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - リクエストなんですけど、ホラー映画をキンプリみんなで観てて海ちゃんが怖くて過呼吸になったり、一人でトイレに行けなかったり、失敗してしたりしてまう話が読みたいです。じぐれん多めでお願いします (7月29日 12時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
岸くん推し - リクエスト書いてくださって，ありがとうございます！！ (7月29日 8時) (レス) @page48 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - GENさん» ありがとうございます！2つとも楽しみにしています！ (7月28日 9時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» 実はファン歴がめちゃくちゃ短いので、上手く書けるかわかりませんが、頑張ってみます。順番に書かせていただきますので、しばらくお待ちください。 (7月28日 8時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年7月19日 12時
