･ ページ18
【紫耀】
寝てたら、廉に起こされた。
廉「紫耀、そろそろやけど、起きれるか？」
紫「あ…うん、ありがとう…けほっ」
廉「体調どう？」
紫「さっきよりマシになったかな。」
マシになったなんて嘘だけど、そうでも言わないと撮影やらせてもらえなくなりそうだから。
廉「しんどかったらちゃんと誰かに言えよ？」
紫「大丈夫。ありがとう。」
なんとか持ち堪えてくれ、俺の身体…
【廉】
紫耀は大丈夫言うけど、全然大丈夫そうに見えへんねん。
ま、無理してるんは言うまでもないねんけど。
気をつけてみといてやらな。
そして、撮影は始まった。
紫耀はいつも通りの笑顔で、わいわいやってるけど、段々と顔が赤くなってきてるんがわかる。
あんま無理せんで欲しいんやけど…
やっと休憩になった。
廉「紫耀、大丈夫か？」
紫「っ平気…。ちょっとトイレ行ってくる…」
廉「1人で行けるか？」
紫「行けるって笑」
そういうとフラフラとトイレに向かって行った。
優「あートイレトイレ！」
岸さんもトイレ行くん？なら紫耀の様子見てきてもらお。
廉「きっさん、トイレ？」
優「おう！どした？」
廉「今紫耀トイレ行ったんだけど、心配だからちょっと様子見てて欲しいねん。」
優「わかった！」
岸さんに様子みてきてもらうことを頼めたし、とりあえず俺も休憩しよう。
【優太】
廉に頼まれてトイレついでに紫耀の様子を見に行くことに。
ってか漏れる〜
急がねぇと…！
慌ててトイレに入ると、個室が1つ閉まってた。
紫耀、おっきい方なのかな…
とか思いながら用を足してたら、個室から苦しそうな声が聞こえてきた。
チャックをあげ、個室に近づいた。
優「紫耀〜？紫耀だよな？大丈夫か？」
紫「うん…ゴホッゴホッ…おぇっ…」
優「気持ち悪いのか？」
紫「ゲホッ…大丈夫…ゲェーッ」
優「開けれるか？」
紫「いいっ…ゴホッゴホッ…ゲェーッ」
優「いや、良くないだろ…」
少しすると、水を流す音が聞こえて、個室のカギがあいた。
優「大丈夫か？」
紫「もう治まった…」
フラフラしてる紫耀を支えると、かなり熱い。
優「熱上がってんじゃねぇか？」
紫「大丈夫…。」
そのままみんなの居る所へ連れていった。
廉「紫耀…！」
優「トイレで戻してた。」
勇「大丈夫なの！？」
紫「大丈夫…」
海「ちょっと横になっておきなよ。」
紫耀を長椅子に寝かせた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 113人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
GEN(プロフ) - りおさん» 順番に書かせていただきますね。気長にお待ちくださいませ。 (7月29日 16時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - リクエストなんですけど、ホラー映画をキンプリみんなで観てて海ちゃんが怖くて過呼吸になったり、一人でトイレに行けなかったり、失敗してしたりしてまう話が読みたいです。じぐれん多めでお願いします (7月29日 12時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
岸くん推し - リクエスト書いてくださって，ありがとうございます！！ (7月29日 8時) (レス) @page48 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - GENさん» ありがとうございます！2つとも楽しみにしています！ (7月28日 9時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» 実はファン歴がめちゃくちゃ短いので、上手く書けるかわかりませんが、頑張ってみます。順番に書かせていただきますので、しばらくお待ちください。 (7月28日 8時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：GEN | 作成日時：2023年7月19日 12時
