海人 体調不良 続き ページ1
【海人】
海「おまたせ…」
勇「ずいぶん遅かったね。」
海「ごめん…」
廉「海人…ありがとう…」
海「ううん、遅くなってごめんね。」
廉「海人…大丈夫？」
勇「廉、ごめんな、ゆっくり休めよ？」
少しすると、リビングから紫耀の声が聞こえてきた。
紫「海人ー！廉のお粥できたから手伝って！」
海「わかったー…！」
紫「そこの皿取って。」
海「あ、はい。…おっとっと…」
紫「早くしてくれる？」
海「ごめん…」
紫「じゃあこのお粥廉に持って行って。」
海「うん…」
廉のところに持っていくと、ほんの少しだけ廉はお粥を食べた。
廉「ごめ…もういい…」
勇「無理しなくていいよ。海人、器下げて。」
海「うん…」
キッチンに器を持っていく。
なんか、さっきよりクラクラする…
手に力が入らない…
やばい…
そう思ったと同時に手から器がスルッと落ちた。
ガチャーン
やってしまった…
割れた器に床に散らばるお粥…
頭がボーッとしてて何をしたらいいかわからない…
紫「ねぇ！何やってるの！？…っておい！なんだよこれ」
勇「なんの騒ぎ？…これ海人やったの？」
紫「なにボーッと突っ立ってんだよ！もういい！どけよ！」
勇「さっきから海人変だよ！？やる気あるの？」
紫「やる気ないんだろ！邪魔だからどっか行けよ！出てけ！！」
悔しくて情けなくて、俺は家を飛び出した。
熱がある中とにかく走った…
走って走って…息が切れても走って…
海「はぁっはぁっはぁっ…」
すると、急に目の前が真っ暗になった。
海「んっ…」
そのまま地面に打ち付けられた…
【優太】
近くのドラッグストアとはいえ、徒歩で行くとそれなりの距離で、まぁまぁ時間がかかっちゃった。
急いで帰らなきゃ。
早足で歩いていると、誰か倒れてる…？
慌てて近づくと、そこに倒れてるいたのは海人。
頭からは血が出ている…
なんでこんなところに…！？
優「海人！大丈夫か！？」
身体を触ると、驚く程に熱く、意識は全くなかった。
優「きゅ…救急車…！」
焦って回らない頭をフル回転させて、なんとか救急車を呼んで、紫耀たちに連絡を入れた。
……
海人はすぐに処置室に運ばれ、俺は待合室でポツンと待たされた。
海人、なんであんな所で倒れてたんだろう…
それにしても身体が熱すぎたし、体調悪かったのかな？
1人で悶々と考えていると、遠くから神たちの声が聞こえてきた。
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GEN(プロフ) - りおさん» 順番に書かせていただきますね。気長にお待ちくださいませ。 (7月29日 16時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - リクエストなんですけど、ホラー映画をキンプリみんなで観てて海ちゃんが怖くて過呼吸になったり、一人でトイレに行けなかったり、失敗してしたりしてまう話が読みたいです。じぐれん多めでお願いします (7月29日 12時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
岸くん推し - リクエスト書いてくださって，ありがとうございます！！ (7月29日 8時) (レス) @page48 id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - GENさん» ありがとうございます！2つとも楽しみにしています！ (7月28日 9時) (レス) id: e3de0db4ac (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» 実はファン歴がめちゃくちゃ短いので、上手く書けるかわかりませんが、頑張ってみます。順番に書かせていただきますので、しばらくお待ちください。 (7月28日 8時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年7月19日 12時
