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【紫耀】
洗面所に行くと、トイレでゲェゲェ吐いてる廉の声が聞こえてきた。
やっぱり吐いちゃったんだ。
手を洗ってやり、タオルで拭いてあげると、その場にしゃがみこんでしまった海人。
紫「どうした？しんどい？」
海「ふらふらする…」
熱もあるし、吐いて体力使っちゃったのかな。
紫「背中乗りな？おんぶでベッド行こうか。」
海人をベッドに寝かせ、少し様子をみていると、神に抱えられた廉が帰ってきた。
紫「廉、だいぶしんどそうだね…」
勇「かなり戻しちゃってた。」
海人の隣に廉を寝かし、様子を見ていると、2人はぐったりと眠ってしまった。
優「…飯できたけど…海人たちは無理そうだよな」
紫「さすがに無理かもだね…」
勇「さっき戻したばっかりだもんね…」
優「俺らのもできてるから、2人が寝てる間に交代で食べようか。」
紫「そうだね。神先に食べてきなよ。」
勇「え、先いいの？じゃあ行ってくる。」
俺らは交代でご飯を食べた。
海人と廉はとりあえず眠れてるみたい。
俺らは交代でシャワーを浴びに行った。
とりあえずベッドの下に雑魚寝で寝ることに。
夜中は交代で仮眠。
寝ているみんなの顔をぼーっと見てたら名前を呼ばれて振り返った。
海「しょぉ…」
紫「どうした？」
海「お腹痛い…」
紫「トイレ行く？」
海「うん…」
おんぶでトイレに連れていき、俺はトイレの外で待機。
酷く下している音が聞こえる…
少しすると弱々しい声が聞こえた。
海「しょぉ…」
紫「どした？」
海「おぇって…出そう…」
慌てて袋を用意し、中に入って背中をさする。
紫「しんどいなぁ…」
海「うぇっ…げほっ…ゲボッ…」
上から下から大変そう…
しばらくすると、落ち着いたみたいで、手を洗い口をゆすがせベッドに戻った。
ベッドに戻ると、洗面器を抱えて神に背中をさすられてる廉。
廉「おぇっ…おぇっ…ゲホッ…ゲッ…」
紫「廉もしんどくなっちゃったね…」
勇「上手く吐けないみたいで、しんどそうなんだよね…」
軽く背中を叩いてやると、一気に戻し始めた。
廉「ゲボーッ…ゲボーッ…」
しばらく吐いて落ち着いたのか、コテっと眠ってしまった。
朝になり、岸くんに夜中のことを話した。
優「わりぃ、普通に寝ちゃって気付けなかった。」
紫「いや、全然大丈夫だよ、今は2人とも落ち着いてるみたいだし。」
勇「夜中大変だったのもあの時だけだったもんね。」
早く2人とも良くなるといいな。
【終】
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GEN(プロフ) - ことさん» リクエストありがとうございます。順番に書かせていただきます。しばらくお待ちください。 (7月19日 10時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
こと - ストレスでトイレが近くなって楽屋で(Wゆうたしかいない)失敗してしまった神くんを岸くんが落ち着くまで慰めるというお話がみたいです！ (7月19日 9時) (レス) id: 12e92e4047 (このIDを非表示/違反報告)
岸くん推し - GENさん，ありがとうございます！ (7月18日 19時) (レス) id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - りおさん» リクエストありがとうございます。ただいまリクエスト渋滞してるので、少々お時間いただきますが、頑張って書かせていただきます。 (7月17日 22時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - 海ちゃんがロケで誰かが戻してるのを見て気持ち悪くなってしまったりするのがみたいです！紫耀くんが腰痛でみんなにサポートしてもらうのもお願いします！れんれが腹痛を我慢してしているお話をお願いします！頑張ってください (7月17日 22時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年7月10日 22時
