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【紫耀】
収録中も顔色の悪い海人が気になってはいたんだけど、終わると同時に手で口を覆ってその場にしゃがみこんじゃうんだから驚いた。
急いでトイレに連れていくと、まるで噴水のように勢いよく吐き始めた。
海｢ヴォェーーーッ｣
紫｢しんどいな(サスサス)｣
海｢ゲホッゲホッ…ゲェーッ｣
背中をさすってやってるんだけどなかなか落ち着かない。
海｢ゲェー…ゲホッ…ゲェーッ｣
すると、心配した岸くん達が声をかけに来てくれた。
優｢なぁ、海人大丈夫か？｣
紫｢ずっと戻してる。かなりしんどそう…｣
優｢俺らにできる事あるかな？｣
紫｢とりあえず帰れる準備しておいて欲しい。俺、海人送ってそのまま看病するから。｣
優｢わかった。神たちにも伝えておく。｣
紫｢ありがとう。｣
岸くんと話してる間もずっとゲェゲェ戻してる海人。
大丈夫なのか…？
海｢はぁ…はぁ…ゲェーッ｣
かなりの時間戻してた海人は、いったん吐ききったのか、ぐたっと俺にもたれてきた。
紫｢しんどかったな。楽屋戻ろうか。｣
口をゆすがせて、おんぶして楽屋に戻った。
優｢だいぶしんそうだな…｣
紫｢ずっと戻してたからね。片付けと帰る準備ありがとうね。｣
勇｢それより、このあとどうするの？｣
紫｢俺が海人送って行って、そのまま海人の家に泊まろうと思ってる。｣
廉｢俺も行こうか？｣
紫｢あんまり人数いると海人疲れちゃうと思うから俺一人で行くよ。｣
勇｢じゃあ俺、要りそうな物買ってあとで届けに行くよ。｣
紫｢助かる。｣
海｢…はぁ…はぁ｣
紫｢海人、俺が送ってくから寝てていいよ？｣
海｢…(コクン)｣
……
海人の家に到着。
よっぽど疲れたのか、ぐっすり眠っている。
そっとベッドに寝かせると、インターフォンが鳴った。
ピンポーン
紫｢はーい｣
勇｢はい、経口補水液とゼリーと冷却シート｣
紫｢ありがとう。｣
勇｢海人どう？｣
紫｢あれからずっと寝てる。｣
勇｢そっか。なんかあったらいつでも連絡してね？｣
紫｢おう、ありがとう。｣
勇｢じゃ、明日ね。｣
紫｢おう。｣
そう、明日もメンバーでの仕事が1日入ってる。
海人大丈夫かな…？
少しすると起きてきた海人。
紫｢目覚めた？｣
海｢…うん｣
紫｢気持ち悪いのどう？｣
海｢今は平気。｣
紫｢一応、熱測ってみて。はい。｣
海｢うん…｣
…ピピピ
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GEN(プロフ) - ことさん» リクエストありがとうございます。順番に書かせていただきます。しばらくお待ちください。 (7月19日 10時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
こと - ストレスでトイレが近くなって楽屋で(Wゆうたしかいない)失敗してしまった神くんを岸くんが落ち着くまで慰めるというお話がみたいです！ (7月19日 9時) (レス) id: 12e92e4047 (このIDを非表示/違反報告)
岸くん推し - GENさん，ありがとうございます！ (7月18日 19時) (レス) id: 9b03f4350a (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - りおさん» リクエストありがとうございます。ただいまリクエスト渋滞してるので、少々お時間いただきますが、頑張って書かせていただきます。 (7月17日 22時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - 海ちゃんがロケで誰かが戻してるのを見て気持ち悪くなってしまったりするのがみたいです！紫耀くんが腰痛でみんなにサポートしてもらうのもお願いします！れんれが腹痛を我慢してしているお話をお願いします！頑張ってください (7月17日 22時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年7月10日 22時
