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【優太】
楽屋入ってきた紫耀の声はガラガラで、咳もしてた。
熱は無いみたいなんだけど、あんな声で歌うなんてできるのか？
心配しながらも、リハが始まった。
【紫耀】
必死に喉のケアをしたかいあって、なんとか歌うことはできる程度まで喉は回復した。
でも相変わらず咳はでるから、歌ってるときに咳き込まないように気をつけなきゃ。
………
無事リハを終えることができた。
あとは本番を乗り切るだけだ。
それにしても、少し動いたからか、身体が熱くて重い…
咳をすると頭が痛い…
悪化してる…
【廉】
声がガラガラで咳をしてる紫耀。
風邪引いたみたいで心配やなぁ。
それでもリハをちゃんとこなす紫耀、やっぱすげぇわ。
…でもなんか顔が赤くなってきてる？
動いたから？…にしては赤すぎんか？
声掛けてみるか
廉「紫耀、お疲れ。しんどくなってきてへんか？」
紫「ありがとう…平気っ…ゲホッゲホッ」
絶対平気やないやろ。
廉「本番まで休んどき？」
紫「うん…ゲホッゲホッ…ゲホ」
そう言ってソファーに横になる紫耀。
絶対熱あるやん。
……
そして始まった本番。
カメラに抜かれてないときに咳き込んではいるけど、ほとんどいつも通りのパフォーマンスをしている。
プロやなぁ。
無事収録が終わり、楽屋に戻る途中、急に俺にもたれてきた紫耀。
廉「おっと、大丈夫か？」
紫「…ごめん、ちょっと肩貸して…ゲホゲホ」
それにしても身体あっついなぁ…
さすがに限界だったのかフラフラと肩を組んできた。
優「紫耀大丈夫か？」
廉「これ、かなり熱あるわ。」
すると他のメンバーも反応して心配してきた。
海「俺、体温計借りてくる」
勇「俺、水とか買っとくね」
優「俺ソファー片付けとく」
廉「おん、頼むわ」
そう言ってそれぞれの役割を果たしにいった
紫「ごめんね…？ゲホッゲホッ」
廉「しんどいときはお互い様やろ？」
紫「ありがとう…はぁはぁ…」
楽屋に着いて、ソファーに寝かせる
紫「ゲホッゲホッ…ゲホゲホ…ハァハァ」
海「しんどいね…。熱測って？」
紫「ん…」
勇「よかったらお水どうぞ」
紫「ん…ありがと…ゴクゴク」
…ピピピ
優「何度？」
廉「うわ、39度…」
そりゃしんどいよな…
廉「紫耀、この後仕事は？」
紫「…ない…ゲホゲホ」
優「とりあえず病院行こうか？俺もこの後予定ないし。」
勇「俺も空いてるよ」
廉「俺も空いてる」
海「俺も〜」
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りお - リクエストで、れんかいで新しい曲を3人が脱退する前にしていたけど、海ちゃんが悲しくなってレコーディング中に泣き出しちゃったりするのが見たいです…、出来たらで大丈夫です！ (7月2日 23時) (
レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - かいさん» 順番に書かせていただきます。気長にお待ちください。 (6月26日 6時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
かい - 海ちゃんで切迫性尿失禁が読みたいです！頑張ってください…！ (6月26日 6時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - りおさん» ただいまリクエストが渋滞しておりまして、書けるのがだいぶ先になってしまうかもしれませんが、順番に書かさせてもらいますので、気長にお待ちください。 (6月25日 22時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - いつも楽しく読ませてもらってます！海ちゃんで場面緘黙症お願いしたいです、しょうれん多めがいいです (6月25日 22時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年6月16日 22時
