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【優太】
咄嗟だったから、つまずいたなんて言っちゃったけど、一体何につまずくんだよって話だよな…
さすがに不自然だったかな。
それにしても、頭がクラクラする…
楽屋を出ようとドアに向かって歩き出した瞬間、サーっと血の気が引く感覚がして、思わずその場にしゃがみこんでしまった。
廉「え！？きっさん大丈夫か？どうしたん？？」
廉に大丈夫って言いたいのに、目の前がグルグル回って目が開けられない…
気持ち悪い…
やばい…大丈夫じゃないかも…
優「ヴッ…」
気持ち悪い…気持ち悪い…
廉「きっさん、吐きそうなん？大丈夫か？」
優「…はぁ…はぁ…」
廉が背中を摩ってくれてる…
早く行かなきゃ行けないのに…動けない…
優「れん…目がまわる…気持ち悪い…」
俺はそのまま床に倒れ込んでしまった。
【廉】
ソファーから立ち上がるとふらついてたから、大丈夫なんかな？と心配しててんけど、つまずいたとか、訳分からん言い訳してきて…
そのあと、歩き出すと同時にフラフラっとしゃがみこんでもうた岸さん。
全然大丈夫じゃないやつやん…
下を向いてるけど、ちらっと見える顔は真っ青で、嘔吐いてたから、気持ち悪いんかな？
背中さすって様子を見てたら、目が回って気持ち悪いって言ってきてん。
貧血か？
そんなことを考えてたら急に床に倒れ込んでもうてん。
とりあえずソファーまで運ぶか…。
廉「きっさん、ちょっと持ち上げるで？」
優「ん…」
ソファーに寝かせて、近くにあったブランケットをかけた。
とりあえずスタッフさんに伝えてこんとあかんよな。
廉「ごめん、ちょっとスタッフさんに報告してくるから待っとってくれへん？」
優「わりぃ…はぁ…はぁ…」
俺は急いで岸さんの状態を報告しに行った。
そしたら撮影は延期にしてくれてん。
よかった。
急いで岸さんのところに戻らないと。
【優太】
廉がソファーまで運んでくれた…
迷惑かけちゃったな…
それに、スタッフさんに話しに行ってくれて…
申し訳ない…
それにしても気持ち悪い…
廉「きっさんお待たせ！撮影、延期にしてくれるって。」
優「そか…わりぃな…ありがとうな…」
廉「謝らんでええから。今から病院行こか？」
優「…うん…」
廉「さっき連絡したら、マネさんもうすぐ来てくれるって。」
優「わかった…」
マネさんの車で廉と一緒に病院に行くことになった。
なんでもいいから早く楽になりたい…
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りお - リクエストで、れんかいで新しい曲を3人が脱退する前にしていたけど、海ちゃんが悲しくなってレコーディング中に泣き出しちゃったりするのが見たいです…、出来たらで大丈夫です！ (7月2日 23時) (
レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - かいさん» 順番に書かせていただきます。気長にお待ちください。 (6月26日 6時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
かい - 海ちゃんで切迫性尿失禁が読みたいです！頑張ってください…！ (6月26日 6時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - りおさん» ただいまリクエストが渋滞しておりまして、書けるのがだいぶ先になってしまうかもしれませんが、順番に書かさせてもらいますので、気長にお待ちください。 (6月25日 22時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - いつも楽しく読ませてもらってます！海ちゃんで場面緘黙症お願いしたいです、しょうれん多めがいいです (6月25日 22時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年6月16日 22時
