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【廉】
俺らはマネさんの車で紫耀を病院に連れて行った。
疲労からの発熱ということで、紫耀は今点滴を打ってもらってる。
病院で熱を測ると40度やったからさすがに驚いてもうたけど。
真っ赤な顔をしながら点滴を受けてる紫耀は、なんだか俺の知ってる姿より、少し小さくなったように感じた。
飯食えてへんかったんかなぁ。
【海人】
紫耀が点滴を受けてる間、俺と廉はとくに話をするでも無く、じっと紫耀をみつめていた。
倒れてからずっと眠ったままの紫耀。
ちゃんと目、覚ますよね？
もう少しで点滴が無くなる頃かなってときに、紫耀がゆっくり目を開いた。
【紫耀】
…ん？ここどこだ？
白い天井。
カーテンで囲まれてて…
点滴が刺さってる？
病院…？
海「紫耀！目覚めた？」
廉「紫耀、高熱出して倒れたんやで？」
海「今しんどいところ無い？」
…俺、倒れたのか…
紫「…あ…うん…」
すごくぼんやりしていてあんまり頭がまわらない。
少しすると、看護師さんが点滴を抜いてくれて、帰っていいと言われた。
廉と海人に支えられながらタクシーに乗って、3人で俺の家に帰ってきた。
2人が看病してくれるらしい。
フラフラするし、1人だと不安だったから、正直ありがたい。
……
【廉】
紫耀の家に着いた頃には、もう昼ごはんにしては遅すぎるくらいの時間になっとった。
でも、昼ごはん食べてへんし、紫耀だけでも飯食わしたらんと、薬飲まれへんしな。
そんなことを考えとったら
海「俺、ご飯適当に作っちゃうね。」
海人がご飯を作ってくれることになった。
廉「なら、俺は紫耀看とくわ」
俺は紫耀の寝てるベッドの横に座った。
点滴のお陰で熱も少し下がっていて、さっき測ったときは38.5度やった。
まぁ、十分高熱やけど…
赤い顔してスヤスヤ眠る紫耀。
なんか…かわええなぁ
しばらくするとキッチンから海人の声が聞こえた。
海「廉〜、ご飯できたから紫耀起こして〜」
廉「はいよ〜」
軽く肩を叩いて紫耀を起こす。
廉「紫耀、ご飯できたみたいやけど、起きれそうか？」
紫「…う〜ん…」
目を擦りながら起きてきた紫耀。
少しは身体楽になったかな？
廉「ご飯食える？」
紫「…うん…食べたい…」
まだだいぶ眠そうで、かなりぼーっとしてるけど、ご飯は食べたいらしい。
とりあえず支えてテーブルの前に座らせた。
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りお - リクエストで、れんかいで新しい曲を3人が脱退する前にしていたけど、海ちゃんが悲しくなってレコーディング中に泣き出しちゃったりするのが見たいです…、出来たらで大丈夫です！ (7月2日 23時) (
レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - かいさん» 順番に書かせていただきます。気長にお待ちください。 (6月26日 6時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
かい - 海ちゃんで切迫性尿失禁が読みたいです！頑張ってください…！ (6月26日 6時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - りおさん» ただいまリクエストが渋滞しておりまして、書けるのがだいぶ先になってしまうかもしれませんが、順番に書かさせてもらいますので、気長にお待ちください。 (6月25日 22時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - いつも楽しく読ませてもらってます！海ちゃんで場面緘黙症お願いしたいです、しょうれん多めがいいです (6月25日 22時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年6月16日 22時
