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【海人】
調子に乗ってはしゃぎすぎた…
ものすごく気持ち悪くなっていっぱい吐いちゃった…
皆に迷惑かけちゃった…
【紫耀】
ずっとうつむいてる海人。
まだ気持ち悪いのかな？
紫「まだ吐きそう？」
海「…(フルフル)」
とりあえずおぶって車に連れていくか。
紫「海人、背中のりな？気持ち悪くなったら教えてね？」
廉たちがゴミを片付けに行ったりしてくれてる間に、海人をおぶって車に連れていった。
海人には俺がついてあげた方がいいだろうと、神が帰りの運転を代わってくれた。
車のポケットからゴミ袋を数枚出して、広げた状態で持ったまま、海人を肩にもたれさせた。
紫「吐きそうだったら、ここに出していいからね？」
海「…(コクン)」
ゴミを片付けに行ってくれてた廉たちが帰ってきたところで、神は車を出発させた。
勇「安全運転で帰るからね。何かあったら言ってね？」
紫「神、お願いね〜」
廉 優「お願いしまーす」
出発してからしばらくは俺にもたれて寝ていた海人が、さっきからそわそわしてる。
紫「海人、気持ち悪いか？」
海「…(コクン)」
紫「袋あるから、ここに吐いていいよ。」
海「…うぇっ…おぇっ…」
袋を海人の目の前に広げると、苦しそうに嘔吐きはじめた。
海「…しょ…出るっ…」
紫「うん、ゆっくりでいいよ。」
海「…おえっ…ゲボッ…ゲホ…もういい…」
ほんの少しだけ戻して、また目を瞑ってしまった。
とりあえず海人を先に家に帰してやろうということで、最初に海人の家に向かった。
1回吐いてからは少し顔色も戻ってきて、今はスヤスヤ眠ってる。
しばらくして海人の家に着いたから、気持ちよさそうに寝ているところ申し訳ないけど、起こすことにした。
紫「海人、起きれる？」
海「…ん？着いた…？おはよぉ」
寝起きでフワフワしてるものの、顔色はしっかり戻っていた。
紫「気持ち悪いのはどう？」
海「すっかり大丈夫みたい。色々迷惑かけちゃってごめんね…」
紫「迷惑なんかじゃないよ。でも、これからははしゃぎ過ぎないように気をつけなきゃね。」
海「うん…ごめんね？」
紫「俺らはいいんだよ。しんどくなるのは海人だから心配してるだけ。今日はゆっくり休みな？」
海「ありがとう。神も、ありがとうね！」
勇「いいえ、今日は楽しかったよ。ゆっくり休んでね。」
ふと見ると岸くんと廉はいつの間にか眠ってて、夢の中だった。
俺と神は車を降りる海人に手を振った。
まだ遊ぼうな！
【終】
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りお - リクエストで、れんかいで新しい曲を3人が脱退する前にしていたけど、海ちゃんが悲しくなってレコーディング中に泣き出しちゃったりするのが見たいです…、出来たらで大丈夫です！ (7月2日 23時) (
レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - かいさん» 順番に書かせていただきます。気長にお待ちください。 (6月26日 6時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
かい - 海ちゃんで切迫性尿失禁が読みたいです！頑張ってください…！ (6月26日 6時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - りおさん» ただいまリクエストが渋滞しておりまして、書けるのがだいぶ先になってしまうかもしれませんが、順番に書かさせてもらいますので、気長にお待ちください。 (6月25日 22時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - いつも楽しく読ませてもらってます！海ちゃんで場面緘黙症お願いしたいです、しょうれん多めがいいです (6月25日 22時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年6月16日 22時
