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【紫耀】
その後も色々と乗り物を乗り続けてた海人だけど、さすがになんか様子がおかしい。
さっきまでの元気はないし、顔色も悪い…
欠伸ばっかりしてて眠いのかと思ってたけど、たぶんあれ、生あくびだよね…
まさかと思うけど、調子悪いんじゃないか？
声かけようかな…？
【海人】
やばい…完全にやらかした…
はしゃぎ過ぎたかも…
気持ち悪い…
自業自得すぎて、紫耀たちに言うのは気が引けるけど、隠して遊び続けるのは無理そうだ…
紫「なぁ、かい…」
海「ちょっと…酔った…かも…」
【紫耀】
俺が声をかけたと同時に酔ったことを告白してきた海人。
顔真っ青じゃん…
勇「顔色悪いと思ってたんだよな…」
神も気付いてたんだ。
とりあえず廉たちの居るベンチまで連れていくか。
【廉】
岸さんとチュロスを食べてたら真っ青な顔の海人を連れた紫耀と神が帰ってきた。
廉「え、どうしたん？？」
紫「海人、酔っちゃったみたい…」
優「ぶっ通しで乗り続けてたもんなぁ…」
勇「俺がセーブさしてあげれば良かったなぁ」
紫「それ言ったら俺もだから…」
優「そんなことより、海人、吐きそうか？」
海「…」
廉「俺袋あんで？ほら」
たまたま持っていた袋を渡すと、ゆっくりと受け取って広げ、口元に持っていき下を向いた海人。
紫「吐けそうか？背中さすってやるからな？」
紫耀は、海人の背中をさすりながら声をかけた。
勇「俺、水買ってくるね」
優「俺、タオル持ってるから、これも使いな？汚して大丈夫だから。」
俯いたままいっこうに吐こうとしない海人。
廉「海人、気持ち悪いなら吐いた方が楽になるんとちゃう？」
紫「気にせず吐けそうなら吐きな？」
海「はぁ…はぁ…」
海人は苦しそうに荒い息をするだけ。
紫「ちょっと強めにさするよ？」
海「…うっ…」
やっと嘔吐き始めた。
廉「大丈夫だから、ゆっくりゆっくりな」
海「…うぇっ…ゲェッ…ゲボッ…ゲホゲホ…」
苦しそうに戻し始めた海人。
海「…ゲェー…ゲホゲホ…ゲェッ…」
ある程度吐き終わって少し落ち着いたころ、水を買いに行った神が帰ってきた。
勇「これで、口ゆすぎな？飲めそうだったら少し飲んで？」
口をゆすいで一口だけ水飲んだ海人は、ぐったりと紫耀にもたれかかった。
海「…はぁ…ごめんね…はぁ…」
紫「気にしないの。落ち着いたら帰ろうか。」
海「…(コクン)」
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りお - リクエストで、れんかいで新しい曲を3人が脱退する前にしていたけど、海ちゃんが悲しくなってレコーディング中に泣き出しちゃったりするのが見たいです…、出来たらで大丈夫です！ (7月2日 23時) (
レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - かいさん» 順番に書かせていただきます。気長にお待ちください。 (6月26日 6時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
かい - 海ちゃんで切迫性尿失禁が読みたいです！頑張ってください…！ (6月26日 6時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - りおさん» ただいまリクエストが渋滞しておりまして、書けるのがだいぶ先になってしまうかもしれませんが、順番に書かさせてもらいますので、気長にお待ちください。 (6月25日 22時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - いつも楽しく読ませてもらってます！海ちゃんで場面緘黙症お願いしたいです、しょうれん多めがいいです (6月25日 22時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年6月16日 22時
