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【優太】
廉に冷却シートを貼ってもらっても起きなかった紫耀。
ゆっくり眠れるといいけどな。
……
結局一度も起きることなく夕方になった。
そろそろ夕飯作るかな。
優「廉、俺夕飯作ってくるわ。」
廉「おん、ありがとうな。」
【廉】
昼ごはん食べてからずっと穏やかに眠れてる紫耀。
そっとおでこを触ってみると、だいぶ熱は下がっているようだった。
このまま治るとええなぁ。
優「廉、飯できたけど、紫耀起こしてくんね？」
廉「わかった。紫耀、起きれそうか？」
紫「…ん〜…れん…？」
廉「よう寝とったな。飯食えそうか？」
紫「うん、お腹すいた。」
廉「よかった。テーブル行こか。」
紫「うん」
紫耀を支えながらテーブルの前に座らせた。
優「おじやだけど、食えそうか？」
紫「うん、美味しそう。」
優「だいぶ顔色も良さそうだな。まぁ食べられる分だけでいいからな？」
紫「ありがと。いただきます。」
そう言うとすぐに食べ始め、あっという間に完食していた。
廉「あんまり急に食べるとお腹ビックリするで？」
紫「だって美味しかったから…ゲホッ…ごちそうさまでした。」
廉「ほな、薬飲んで熱測り？」
紫「うん。…ゴクッ。」
優「ほい、体温計」
紫「ありがと」
…ピピピ
紫「だいぶ下がった！」
廉「何度？」
紫「37.2度！」
優「良かったな！」
廉「まだ本調子じゃないんだし、無理したらあかんよ？」
紫「うん、わかった。」
今日はさすがに俺も岸さんも泊まられへんから、熱下がってきてて安心したわ。
優「俺ら、少ししたら帰るけど、1人で大丈夫そうか？」
紫「だいぶ熱も下がって身体楽になってきたし、大丈夫だよ。2人とも、ありがとうね。」
廉「なんかあったら連絡せえよ？すぐに飛んで来たるから。」
紫「うん、わかった。ありがと。」
洗い物など片付けをし、少しして、帰る支度をした。
優「じゃ、帰るけど、本当に大丈夫だよな？」
紫「そんなに心配しなくて大丈夫だよ〜。」
廉「少しでもなんかあったら絶対連絡せえよ？」
紫「わかったってば〜。心配性だなぁ。」
優「じゃあ、帰るな？」
廉「鍵ちゃんとしめて、ゆっくり寝とけよ？」
紫「は〜い」
……
その後悪化することも無く、順調に回復していった紫耀。
さすが、体力あるわ。
2日後に仕事で一緒になったとき会ったら、すっかり元気ないつもの紫耀になってた。
毎日忙しいけど、体調には気をつけてな。
【終】
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りお - リクエストで、れんかいで新しい曲を3人が脱退する前にしていたけど、海ちゃんが悲しくなってレコーディング中に泣き出しちゃったりするのが見たいです…、出来たらで大丈夫です！ (7月2日 23時) (
レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - かいさん» 順番に書かせていただきます。気長にお待ちください。 (6月26日 6時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
かい - 海ちゃんで切迫性尿失禁が読みたいです！頑張ってください…！ (6月26日 6時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - りおさん» ただいまリクエストが渋滞しておりまして、書けるのがだいぶ先になってしまうかもしれませんが、順番に書かさせてもらいますので、気長にお待ちください。 (6月25日 22時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - いつも楽しく読ませてもらってます！海ちゃんで場面緘黙症お願いしたいです、しょうれん多めがいいです (6月25日 22時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年6月16日 22時
