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【優太】
ゆっくり顔を上げた紫耀は、スプーンを手にしたが、なかなか食べ始めなかった。
やっぱりあんまり食欲ないのかな…
【海人】
食べないのかな？
あ、もしかして怠くてスプーン持つのもしんどいのかも。
海「あーんしようか？」
紫「…ごめん…ありがと…ゲホゲホ」
【紫耀】
お粥、食べたいのに、スプーンが重く感じて全然上がらない。
それに気付いた海人が食べさせてくれることに。
年下に食べさせてもらうなんて恥ずかしいけど、自分じゃ無理そうだったからお願いすることにした。
紫「あー…モグモグ…」
美味しい
優しい味がする
岸くん、ありがとう。
紫「あー…モグモグ」
美味しいんだけど、これ以上食べられそうもない…
海「まだいける？」
紫「…ごめん、もういいかな…」
優「意外と食えてんじゃん。熱高いから無理かと思ってた。」
廉「ほな薬飲み？」
紫「うん…ゲホゲホ」
【廉】
紫耀に薬を手渡してやると、急に咳き込み始めた。
紫「ゴホッゴホッゴホッ…ゲホゲホゲホッゲホッ…」
廉「しんどいな、落ち着いてから飲み？」
紫「ゲホッゲホッ…はぁはぁ…ゲホゲホゲホゲホ」
背中をさすってやると、少し落ち着いたみたいで薬を飲み始めた。
勇「ベッド行こうか」
神が紫耀をベッドに連れて行ってくれ、俺たちもご飯を食べ始めた。
少ししたら神が戻ってきた。
廉「紫耀大丈夫そう？」
勇「うん、咳き込んでたけどなんとか寝れたよ。」
海「ありがとう。神もご飯食べなよ。」
勇「ありがとう。いただきます…モグモグ…岸くん、これ美味っ！」
優「そうか？よかった！！」
廉「俺、食べ終わったから紫耀の様子見てくるわ。」
海「俺も行く〜」
…
紫「…はぁ…はぁ…」
寝れてはいるけど、苦しそうやなぁ。
真っ赤な顔して荒い息を繰り返してる紫耀。
冷却シートは汗で剥がれかけてる。
海「冷却シート替えておく？」
廉「うーん、せっかく寝れてるから起きてからにしようか。」
海「そうだね。」
【勇太】
勇「ご馳走様でした！岸くん、めっちゃ美味しかった！」
優「ガチか？良かったわ！！」
勇「俺洗い物やっとくね。」
優「いいのか？ありがとうな！」
勇「岸くんは作ってくれたからね。」
岸くんとおしゃべりしながら洗い物を済まし、アイスノンを持って紫耀が寝てる寝室に行った。
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りお - リクエストで、れんかいで新しい曲を3人が脱退する前にしていたけど、海ちゃんが悲しくなってレコーディング中に泣き出しちゃったりするのが見たいです…、出来たらで大丈夫です！ (7月2日 23時) (
レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - かいさん» 順番に書かせていただきます。気長にお待ちください。 (6月26日 6時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
かい - 海ちゃんで切迫性尿失禁が読みたいです！頑張ってください…！ (6月26日 6時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - りおさん» ただいまリクエストが渋滞しておりまして、書けるのがだいぶ先になってしまうかもしれませんが、順番に書かさせてもらいますので、気長にお待ちください。 (6月25日 22時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
りお - いつも楽しく読ませてもらってます！海ちゃんで場面緘黙症お願いしたいです、しょうれん多めがいいです (6月25日 22時) (レス) id: 4cc9f76583 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年6月16日 22時
