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【廉】
久々に5人で喋ってるけど、すごく落ち着くねんな。
やっぱ仲間ってええなぁ。
紫「お粥できたよー！」
優「紫耀が作ったみたいに言ってるけど、ほとんど俺が作ったんだからな？」
紫「いいじゃんいいじゃん！さ、廉どーぞ！」
廉「お…おん…ありがと…」
喋ってる時は元気やったけど、食べ物が目の前にくると、どこか緊張するというか、構えてまう…
また吐いてまうんちゃうか…
せっかく作ってくれたんに、目の前で吐いてもうたら…
海「廉、大丈夫？」
廉「お、おう…いただきます…」
優「廉、無理しなくていいぞ。なんなら吐いたっていい。食えなくて当然。だから気張らずに…な？」
紫「ゴミ箱ここ置いておくから。」
勇「大丈夫だよ。」
優「てかむしろ食うな！俺が食うから！絶対食うな！」
紫「俺が食べる！だから廉食べちゃだめ！！」
勇「ずるい！俺も！！」
海「俺も俺もー！」
なんやねんそれ笑
意味わからん過ぎて笑えてきた。
廉「俺に作ったんちゃうんか！笑 意味わからんわ〜笑」
笑いながらお粥をすくって一口くちにいれた。
廉「うまっ！」
あれ？
俺、今食えたやん…？
紫「あれ？廉食べたの？」
優「お？食った…！？」
勇「え、食べられたの？」
海「すごいじゃん！」
廉「なんかしらんけど…食えたわ。」
一口は食べられた。
なんとなく流れでいつの間にか一口食べられてた。
ただ、もう意識しちゃったから二口目はちょっと怖い…
手が震えてまう…
海「れぇん、一口食べれてすごいね！もう無理しなくていいよ。今日はよく頑張ったね。」
廉「ごめん…」
紫「ううん、謝ることじゃないよ。だって、一口も食べられないと思ってたからさ。」
優「あっさり食べたから拍子抜けしたくらい」
勇「ゆっくりゆっくり時間かけて食べれるようになっていこう？」
海「そうだよ。今日大きな一歩踏み出せたんだから。」
優「廉、お前はひとりじゃない。」
勇「ふたりきりでもない。」
紫「俺らがいるだろ。」
優「だから心配するな。」
勇「離れてても気持ちはいつも繋がってるでしょ。」
廉「みんな…」
海「れぇん、泣いていいよ。俺のタオル貸してあげる。」
廉「ありがと……ぐすっ…ぐすっ…タオルくさっ」
海「え！？マジ！？ごめん！」
廉「ははは、嘘やって。ほんま、みんなありがとう。」
まだまだ道は長い。
でも、みんながいるから頑張れる。
ゆっくり治していくで。
【終】
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ミルクん(プロフ) - GENさん» 全然大丈夫です！こっちこそすみません😭😭しっかり書いとけば良かったですね､､つぎから気をつけます！大丈夫です^^よろしくお願いします！楽しみにしています！ (4月6日 23時) (
レス) id: 8f29ed924f (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» すみません、廉くんの話だと勘違いしていました💦今書いてるのが終わったら改めて海ちゃんバージョンで書かせていただく感じでもよろしいでしょうか？💦 (4月6日 16時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - すみません!今書いている話って私がリクした話ですか?順番的にそーかなと思って､､もしそうだったら廉くんの話リクエストしてないなって思いまして､💦海ちゃんってしっかり書かなくてすみません💦そもそもリクエスト話じゃなかったらすみません💦 (4月6日 0時) (レス) id: 8f29ed924f (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - むぎさん» またお待ちしてますね(^^) (3月23日 16時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ - すみません。リクエスト停止中に気づかず送信してしまいました。再開した際にまたリクエストさせて頂きます。 (3月23日 10時) (レス) id: c73c1595f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2024年2月22日 22時
