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【海人】
あれから1週間経って、今日は歌番組の収録。
楽屋に入ると既に廉は来ていて、ソファーで横になっていた。
ドラマとか色々忙しいから疲れてるのかな。
スマホ触ってるし、寝てるわけじゃないから挨拶はしておこう。
海「おはよ」
廉「うぃ」
なんかテンション低いなぁ。
まぁそういう日もあるよね。
そう思って、俺はドラマの台本を読んでたんだけど、なんか廉の様子が気になる。
ていうか…廉また痩せた？
台本を読みながらチラチラ廉のことを見てたんだけど、なんかだるそう。
体調悪いのかな…
海「れぇん〜？」
廉「ん〜？」
海「体調悪い？」
廉「え〜？あ〜…まぁちょっとだるいだけ。」
海「熱は？」
廉「微熱やったし大丈夫やで。」
熱あるの？
だからだるそうだったのか。
風邪でも引いたのかな？
海「無理しないでね？」
廉「おん、大丈夫やで。」
そうこうしてると収録の時間になった。
今日はバキバキに踊る曲のあとバラードを歌うから、結構キツイんだけど、廉大丈夫かな？
そんな心配をよそに、廉はいつも通り…いや、いつも以上にバキバキに踊っていて、思ったより大丈夫そうかな、なんて思ってたんだけど…
バラードが始まると見たこともないほどの汗をかいていて、ポタポタと汗が滴り落ちている。
廉ってこんなに汗かくタイプだったっけ…？
もちろん歌は完璧で、滝のような汗以外はいつも通りだった。
やっぱり熱があるから汗も出るんだろうな…
同じように踊ってた俺はじんわり汗が滲む程度だったから、もしかしたら廉、熱が上がっちゃったのかな？
楽屋に戻ると廉はフラフラとソファーに倒れ込んだ。
海「廉、大丈夫？」
廉「おん…出し切ったわ…笑」
笑いながら話す廉の額からは汗が止めどなく流れ続けてる。
海「はい、タオル。」
廉「さんきゅ…」
海「ちょっとおでこ触るね？」
きっと熱が上がってるんだろうと思っておでこを触ってみたんだけど、思ったほど熱くなくて、まぁ微熱って感じだった。
廉「ふぅ…さ、帰るか」
海「うん。大丈夫？しんどいでしょ？」
廉「だぁいじょうぶよ。この後なんもないし。」
海「そっか…。ゆっくり休んでね？なんかあったら連絡して？」
廉「え？カイツ心配してくれてるん？ははっ。ありがとうな！」
海「本当に、無理しないでよ？」
廉「うぃうぃ〜。ほなまた！」
廉はそう言うといつも通りさっさと帰ってしまった。
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ミルクん(プロフ) - GENさん» 全然大丈夫です！こっちこそすみません😭😭しっかり書いとけば良かったですね､､つぎから気をつけます！大丈夫です^^よろしくお願いします！楽しみにしています！ (4月6日 23時) (
レス) id: 8f29ed924f (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» すみません、廉くんの話だと勘違いしていました💦今書いてるのが終わったら改めて海ちゃんバージョンで書かせていただく感じでもよろしいでしょうか？💦 (4月6日 16時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - すみません!今書いている話って私がリクした話ですか?順番的にそーかなと思って､､もしそうだったら廉くんの話リクエストしてないなって思いまして､💦海ちゃんってしっかり書かなくてすみません💦そもそもリクエスト話じゃなかったらすみません💦 (4月6日 0時) (レス) id: 8f29ed924f (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - むぎさん» またお待ちしてますね(^^) (3月23日 16時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ - すみません。リクエスト停止中に気づかず送信してしまいました。再開した際にまたリクエストさせて頂きます。 (3月23日 10時) (レス) id: c73c1595f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2024年2月22日 22時
