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【倖生】
心「あれ？倖生くん、今日大学の清掃のバイト来なかったね？」
あ「え？そうなんですか？お友達とご飯に行ったあと清掃のバイトに行ったものと思っていました。」
倖「あ…いや…」
やばい…クラクラする…
気持ち悪い…
俺はその場にしゃがみこんでしまった。
心「え！？倖生くん、大丈夫！？」
あ「え！？倖生さん！？どうしたんですか！？」
倖「す…すみませ…はぁ…はぁ…」
【心護】
今日は清掃のバイトに来なかった倖生くん。
忘れていたのかな？と思って家に帰るとまだ倖生くんは帰っていなかった。
やっと帰ってきたと思ったらヘナヘナとその場にしゃがみこんでしまった。
顔を覗き込むと赤い顔をしていて、額に触れるとかなり高い温度が伝わってきた。
そのまま体重を預けてきたかと思ったらポケットからポロリと風邪薬の箱が落ちた。
心「これ…」
あ「これは、風邪薬です。」
心「体調悪いの、一人で我慢してたのかな…？」
あ「倖生さんはお友達とご飯に行っていたのではないのですか？」
倖生くんを部屋まで運んで布団に寝かすとうっすら目を開けた。
倖「…すみません…」
心「ううん、もしかして、朝から体調悪かった？」
倖「実は…」
聞くところによると、朝ごはんも戻してしまい、お店を出たあとは友達とご飯に行くと嘘をついてネットカフェで寝込んでいたらしい。
心「ちょっと熱高そうだから、測れるかな？」
倖「はい…」
体温計が鳴り、表示を確認すると38.9度。
とりあえず冷却シートを貼って、一応洗面器を枕元に置いて様子をみることに。
【倖生】
結局心配かけてしまった…
でも、ようやく布団で横になれたことにどこか安心している気持ちもある。
ただ、また少し気持ち悪くなってきた…
あれから何も食べていないから、吐くものもないはずだけど…
トントントン…ガチャ
あ「倖生さん、お粥を作ってきました。」
倖「ありす…ありがとう…」
あ「食べられそうですか？」
倖「…少しなら…」
あ「では、どうぞ、召し上がれ。」
そう言われて、まだ気持ち悪いけど少し無理して食べ始めた。
あ「あ、薬を持ってくるのを忘れていました。取りに行ってきます。」
ありすが部屋を出た瞬間、我慢していたものが喉の奥までせりあがってきた。
倖「ゔっ…」
慌てて洗面器を掴むと激しく逆流きてきた。
倖「ゲボッ！ゲェェェェ…ゲホゲホッ！」
ガチャ…
心「え、倖生くん、大丈夫！？」
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ミルクん(プロフ) - GENさん» 全然大丈夫です！こっちこそすみません😭😭しっかり書いとけば良かったですね､､つぎから気をつけます！大丈夫です^^よろしくお願いします！楽しみにしています！ (4月6日 23時) (
レス) id: 8f29ed924f (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» すみません、廉くんの話だと勘違いしていました💦今書いてるのが終わったら改めて海ちゃんバージョンで書かせていただく感じでもよろしいでしょうか？💦 (4月6日 16時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - すみません!今書いている話って私がリクした話ですか?順番的にそーかなと思って､､もしそうだったら廉くんの話リクエストしてないなって思いまして､💦海ちゃんってしっかり書かなくてすみません💦そもそもリクエスト話じゃなかったらすみません💦 (4月6日 0時) (レス) id: 8f29ed924f (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - むぎさん» またお待ちしてますね(^^) (3月23日 16時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ - すみません。リクエスト停止中に気づかず送信してしまいました。再開した際にまたリクエストさせて頂きます。 (3月23日 10時) (レス) id: c73c1595f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2024年2月22日 22時
