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【倖生】
心護さんに少し心配されてしまったけど、なんとか怪しまれず朝食を完食できた。
ただ、無理に食べたから気持ちが悪い…
お店に行っていつも通りテーブルの準備をする。
でも、気持ち悪くて思うように身体が動かない…
和「倖生…なんか顔色悪くないか？」
倖「…いえ…大丈夫です…」
なんとか誤魔化してお店の準備を進める。
倖「ゔっ…」
テーブルの位置を直していると急に強い吐き気に襲われた。
倖「ちょっと御手洗っ…」
慌ててトイレに駆け込むと、せっかく食べた朝食が勢いよく戻ってきた。
倖「ヴェッ…ゲェェェェェ…はぁはぁ…」
とりあえず全て出し切ると一旦吐き気は落ち着いてきたからお店に戻った。
和「倖生…大丈夫か？体調悪いんじゃねぇの？」
倖「全然全然…。あっ、表開けてきます…」
あ「……？」
なんとか重い身体を引きずりながらホールの仕事をこなしていった。
途中何度もふらついて倒れそうになりながらもなんとかやり遂げていく。
そういえば、もうすぐありすが賄いを作ってくれる時間だ…
今食べたらまた吐いてしまう。
嘘つくのは心苦しいけど、友達とご飯食べるとでも言い訳して賄いを断らないと…
倖「あ、ありす」
あ「はい、なんでしょう？」
倖「あの、今日終わったら友達とご飯行くから、今日は賄いはいいや。」
あ「そうですか。わかりました。」
和「倖生って友達いんの？」
倖「…い、いますよ！俺だって友達くらい！」
なんとか賄いを断ることができた。
片付けが終わると俺はそそくさと店を出て薬局に寄り、風邪薬を買っていつものネットカフェに向かった。
やっと横になれる…
俺はとりあえずドリンクバーのお茶で風邪薬を流し込んで横になった。
風邪薬効いて起きた時には良くなってたらいいな…
そんなことを願いながら目を瞑ると、あっという間に夢の中へ落ちていった。
倖「…ゲホッゲホッ…ゴホッ！」
自分の咳で目が覚め、スマホを見ると時間は夜の8時を過ぎていた。
倖「え！？」
どれだけ寝てたんだ俺！？
なんなら大学の清掃のバイトすら行けてない…！
慌てて身体を起こすと頭はガンガンしてて、ぐるぐるするから吐き気も増している…
完全に悪化した…
急いで家に帰ると、テーブルにら夕食が並んでいて、心護さんももう帰ってきていた。
倖「ただいま…はぁ…はぁ…」
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ミルクん(プロフ) - GENさん» 全然大丈夫です！こっちこそすみません😭😭しっかり書いとけば良かったですね､､つぎから気をつけます！大丈夫です^^よろしくお願いします！楽しみにしています！ (4月6日 23時) (
レス) id: 8f29ed924f (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» すみません、廉くんの話だと勘違いしていました💦今書いてるのが終わったら改めて海ちゃんバージョンで書かせていただく感じでもよろしいでしょうか？💦 (4月6日 16時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - すみません!今書いている話って私がリクした話ですか?順番的にそーかなと思って､､もしそうだったら廉くんの話リクエストしてないなって思いまして､💦海ちゃんってしっかり書かなくてすみません💦そもそもリクエスト話じゃなかったらすみません💦 (4月6日 0時) (レス) id: 8f29ed924f (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - むぎさん» またお待ちしてますね(^^) (3月23日 16時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ - すみません。リクエスト停止中に気づかず送信してしまいました。再開した際にまたリクエストさせて頂きます。 (3月23日 10時) (レス) id: c73c1595f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2024年2月22日 22時
