倖生 風邪 ページ17
※ドラマ 厨房のありす バージョンの風邪小説
【倖生】
大学の清掃のバイトが終わり、帰ろうとした時、たまたま会った三國谷さんに誘われて飲みに行くことになった。
少し話をしながらお酒を呑んで、いい時間だしと帰ることになり、外をゆっくり歩いていると、突然降り出した雨。
倖「うっ…さむっ…」
慌てて帰り、家に入ると時間は９時で、丁度ありすがお風呂に入ったところだった。
心「あ、倖生くん、傘持っていかなかったんだね…」
倖「あ…はい…」
心「ごめんね、お風呂ちょうどありすが入っちゃったとこで。とりあえずバスタオル使って？」
倖「すみません…」
心護さんからバスタオルを渡され、濡れてしまった頭や体を拭く。
倖「…っくしゅん！」
心「大丈夫？ごめんね、もうすぐ出ると思うから、しっかり温まってね。」
倖「全然…。大丈夫です。」
それから少しして、お風呂から出てきたありすと入れ替わりに俺もお風呂に入って体を温めた。
……
朝になり、スマホのアラームで目を覚ますと、ズキズキする頭と、鉛のように重い身体…
完全にこれ、やったわ…
ゆっくり起き上がり、気合いを入れ直して部屋を出る。
今日から和紗さんが復帰するとはいえ、いきなり俺が休んだら迷惑かける…
少し無理してでもお店の仕事頑張らないと…
フラフラする身体を引きずりながらリビングに行くと、美味しそうな色とりどりの朝食が並んでいた。
どうやら今日はありすが作ってくれたらしい。
ありすは満面の笑みで料理の説明をしてくれている。
申し訳ないけど、今日は何も頭に入ってこない…
それに、熱もあるのか食欲は全くと言っていいほどない。
あ「それでは食べてください！」
倖「いただきます…」
心「いただきます」
とりあえず食べられそうな物だけでも口にしないと、せっかくありすが作ってくれたんだから…
そう思ってサラダを一口食べた。
ゆっくり噛んでなんとか飲み込む。
…喉も痛い…
もうこれ以上食べられそうにない…
どうしよう…
そんなことを考えてると
あ「倖生さん、箸が進んでいません。お口に合いませんでしたか？」
ありすに心配されてしまった。
こんなことで心配かけるわけにいかない。
倖「ううん、すっごく美味しいよ。モグモグ…うん、うまい！」
あ「そうですか。美味いですか。」
ありすは嬉しそうに笑ってくれた。
心「倖生くん、大丈夫…？」
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ミルクん(プロフ) - GENさん» 全然大丈夫です！こっちこそすみません😭😭しっかり書いとけば良かったですね､､つぎから気をつけます！大丈夫です^^よろしくお願いします！楽しみにしています！ (4月6日 23時) (
レス) id: 8f29ed924f (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ミルクんさん» すみません、廉くんの話だと勘違いしていました💦今書いてるのが終わったら改めて海ちゃんバージョンで書かせていただく感じでもよろしいでしょうか？💦 (4月6日 16時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクん(プロフ) - すみません!今書いている話って私がリクした話ですか?順番的にそーかなと思って､､もしそうだったら廉くんの話リクエストしてないなって思いまして､💦海ちゃんってしっかり書かなくてすみません💦そもそもリクエスト話じゃなかったらすみません💦 (4月6日 0時) (レス) id: 8f29ed924f (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - むぎさん» またお待ちしてますね(^^) (3月23日 16時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ - すみません。リクエスト停止中に気づかず送信してしまいました。再開した際にまたリクエストさせて頂きます。 (3月23日 10時) (レス) id: c73c1595f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2024年2月22日 22時
