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【紫耀】
不安になってる海人。
俺らにできること…
それは、
一緒に暮らすこと。
正直海人を1人にはできない。
いつ発作が起きるかわからないし、不安になってる海人に少しでも寄り添っていてあげたい。
神たちにも相談してみよう。
海人とお風呂から上がってリビングに行くと、海人はソファーに座った瞬間寝てしまった。
急に寝ちゃうもんな。
意思に関係なく。
髪の毛も乾かさずに寝たら風邪ひいちゃうよ。
そっと海人の髪の毛を乾かしてやる。
乾かし終わって少しすると海人が起きた。
海｢あ、俺また寝ちゃってたんだ…｣
紫｢うん。そろそろベッド行く？｣
海｢……｣
紫｢怖い？｣
海｢(コクン)｣
だよな…
寝入るときに怖い夢見たり幻覚みえたりするんだもんな。
紫｢じゃあ、俺と手を握って一緒に寝ようか？｣
海｢……うん｣
こんなことで海人の不安が解消される訳じゃないことくらいわかってるけど、俺にできることってこのくらいだから。
しばらく2人でベッドに横になってボーッとしてたんだけど、海人がうとうとしてきた。
寝そうかな？
そう思ったとき、握ってた手をギュッと強く握られた。
見ると海人は目を見開いて冷や汗をかいていた。
海｢やめてー！！！！！はぁっはぁっ｣
声にならない声を絞り出しながら叫ぶ海人を抱きしめて背中をさすってやる。
紫｢大丈夫だよ。俺がここにいるからな。大丈夫大丈夫。｣
少しすると海人の身体の力が抜けた。
脱力発作かな…？
数分経つと戻ってきたみたいでポロポロ泣き出した。
海｢怖かった……ぐすっ……ぐすっ｣
紫｢そうだな。怖かったな。もう大丈夫だからな。｣
【優太】
神から海人の病気のことを聞いた。
そして、紫耀からはシェアハウスの提案をされた。
海人の状態を考えると、1人にさせてはいけない気がしたから、すぐに同意した。
他のメンバーも同じ気持ちだったらしく、すぐにみんなでシェアハウスすることが決まった。
……
優｢今日からシェアハウス、なんか楽しみだな！｣
海人が気を使わないようにあえて明るく振る舞う。
廉｢せやな！普通に楽しみやわ！｣
勇｢岸くん、一緒に寝ようね〜！｣
廉｢何言うてんの！？きっさんは俺と寝るんやけど！｣
紫｢岸くんの取り合いしないの笑！それにみんなちゃんと自分の部屋あるじゃん。｣
廉｢せやけど、ええやん一緒に寝ても｣
紫｢いいけどさ…笑｣
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GEN(プロフ) - カイさん» ありがとうございます。お待ちしてますね。 (12月9日 0時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - GENさん» そうでしたか！此方も申し訳ございません。又、リクエストの際にはよろしくお願いします (12月9日 0時) (レス) id: 8a644bda39 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - カイさん» リクエストありがとうございます。ごめんなさい、今リクエストが大渋滞していて、リクエスト停止中なので、せっかくいただいたリクエストですが、リクエスト再開してからもう一度リクエストいただけますでしょうか？ワガママ言ってごめんなさい。 (12月8日 23時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - 初めまして．いつも楽しく作品を読ませていただいております．リクエスト失礼します。海人くんで、過敏性腸症候群をお願いしたいです．お腹に異変を感じていたが、無理しててそれに気づくのは廉くんだった、、。の方向性でよろしくお願いします。 (12月8日 23時) (レス) id: 8a644bda39 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - やまさん» リクエストありがとうございます！順番に書かせていただきますね。 (12月4日 5時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年11月3日 23時
