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【紫耀】
誰か病院について来れる人がいるか聞くと、廉が来れるということだったから一緒に来てもらった。
岸くんと神は終わり次第海人の家に行くとのことだった。
病院について受付を終わらせてしばらく待っていると診察室に呼ばれた。
検査してみないとわからないと言われ、海人は違う部屋に運ばれていった。
廉｢紫耀…、海人大丈夫やんな？｣
紫｢当たり前だろ、海人だよ？｣
廉｢そうやんな…｣
そう言いながらカタカタ震えてる廉の肩を抱きしめてやった。
俺だって心配だし不安だけど…
そりゃあんな痩せ方してて、お弁当も食べられず戻しちゃうんだもん…
怖い病気とかじゃないといいんだけど…
しばらくして、検査を終えた海人が戻ってきた。
するとすぐにお医者さんに呼ばれ診察室に入ると、栄養失調だと説明された。
その原因になる病気は見つからなかったから、おそらく精神的なものだろうと言われた。
海人はすぐに点滴を打たれた。
針を刺すときに既に泣きそうだった海人。
今はこぼれてしまった涙を服の袖で拭いている。
医｢高橋さんには、入院していただきます。｣
紫｢入院ですか…？｣
医｢点滴だけでは栄養を補いきれません。経管栄養を行いたいので…｣
廉｢経管栄養って…鼻にチューブ入れて栄養流すやつですか？｣
医｢そうです。問題が解決するまでは経管栄養で補う必要があるかと…｣
海｢いやだ……！！怖いっ！｣
紫｢食べられるようになるまでの辛抱だから。｣
海｢いやだ！！食べるから！！頑張って食べるから！｣
廉｢そう言うけど、さっきやって食われへんかったやん…｣
海｢嫌だって…ひっく…ひっく…俺っ…怖いっ…｣
紫｢泣かなくても大丈夫だから、ね？｣
海｢怖いよぉ…ひっく……｣
しばらく泣いて、泣き疲れた海人はそのまま寝ちゃった。
そのまま病室に移動し、海人を寝かせていた。
岸くんと神にもそのことを伝えて、病室の番号を送った。
少しすると経管栄養の道具を持った主治医の先生がやってきた。
海｢…ん…？｣
医｢目が覚めたかな？今から鼻から栄養入れるのやりますね？｣
海｢…いやだっ…！！｣
紫｢海人！頑張ろう？｣
海｢頑張って食べるから…！｣
廉｢食べられへんからやるんやろ？頑張ろうや？｣
海｢もうちょっと待ってよ…！ひっく…ひっく…｣
医｢このままでは栄養失調で危険な状態です。早く治療を始めないと…｣
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GEN(プロフ) - カイさん» ありがとうございます。お待ちしてますね。 (12月9日 0時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - GENさん» そうでしたか！此方も申し訳ございません。又、リクエストの際にはよろしくお願いします (12月9日 0時) (レス) id: 8a644bda39 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - カイさん» リクエストありがとうございます。ごめんなさい、今リクエストが大渋滞していて、リクエスト停止中なので、せっかくいただいたリクエストですが、リクエスト再開してからもう一度リクエストいただけますでしょうか？ワガママ言ってごめんなさい。 (12月8日 23時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - 初めまして．いつも楽しく作品を読ませていただいております．リクエスト失礼します。海人くんで、過敏性腸症候群をお願いしたいです．お腹に異変を感じていたが、無理しててそれに気づくのは廉くんだった、、。の方向性でよろしくお願いします。 (12月8日 23時) (レス) id: 8a644bda39 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - やまさん» リクエストありがとうございます！順番に書かせていただきますね。 (12月4日 5時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年11月3日 23時
