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【紫耀】
岸くんをトイレに連れていくと、フラフラと個室に入っていった。
個室からは吐いてる声が聞こえてくる…
紫「岸くん〜、大丈夫？背中さすろうか？」
優「いいっ…ゲホッ…おぇぇ…」
紫「なんかあったら呼んでね？」
優「おうっ…げぇぇ…ゲホッ」
大丈夫かな…
しばらくすると吐き終えた岸くんが出てきた。
紫「落ち着いた？」
優「うん…」
紫「じゃあ戻ろうか。」
岸くんをまた皆のところに連れていく。
勇「岸くん大丈夫？」
紫「戻しちゃってた…」
海「過呼吸になっちゃってたからかなぁ。今は落ち着いてる？」
優「(コクン)」
それから水を飲ませたりしながら帰る支度をし始めた。
勇「もう帰れる感じ？」
紫「うん、レッスン終わりにしてもらった。」
勇「じゃあ岸くんの家に連れて帰ろうか。」
紫「俺、心配だから今日は岸くんの家に泊まるよ。」
勇「じゃあ俺も。」
廉「俺も泊まるわ」
海「え、俺も」
で、なんだかんだ全員で岸くんの家に行くことに。
優「散らかってるけど…どうぞ。お茶でも飲む？」
紫「いいから岸くんは休んでな？」
勇「俺ら来た意味」
廉「せやで、きっさんのこと心配やったから来たんやで？」
海「岸くん寝てな？」
優「いや、眠くないし…」
紫「じゃあ少しお話しよう？」
優「え？…お、おう。」
紫「最近なんかあった？」
優「いや…ちょっと忙しくてさ…疲れた顔するなって怒られたりしてたから…今日もだけど…はぁっ…はぁっ…はぁっ」
海｢岸くん、大丈夫だからゆっくり深呼吸だよ？｣
神が背中をさすってあげると少し落ち着いてきたみたい。
優｢わり…ありがと…｣
廉「てかさ、今日のは怒られてへんと思うで？普通に心配してたで？」
紫｢うん、俺にも岸を支えてやってって言ってたし。｣
優｢そうなのか…？｣
廉｢それですら怒られてるように感じてまうって、相当弱ってたんやな。｣
優｢俺っ…俺っ…ダメなやつだって……ひっく…｣
海｢そんなことないよ。岸くんはすごいよ。｣
優｢頑張れてないんじゃないかって……｣
勇｢頑張ってるよ。むしろ頑張りすぎ。ちょっと休みなよ。｣
優｢ひっく、わりっ…ありがと…｣
そのあと岸くんはたくさん泣いて、泣き疲れたら寝ちゃった。
みんなも雑魚寝で寝た。
……
みんなすごい格好て寝てたから、朝起きたら体バキバキ…
優｢ふぁ〜…｣
紫｢おはよ。｣
優｢おう。｣
岸くんの表情も良くなってる。
もう無理しないでね。
【終】
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GEN(プロフ) - カイさん» ありがとうございます。お待ちしてますね。 (12月9日 0時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - GENさん» そうでしたか！此方も申し訳ございません。又、リクエストの際にはよろしくお願いします (12月9日 0時) (レス) id: 8a644bda39 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - カイさん» リクエストありがとうございます。ごめんなさい、今リクエストが大渋滞していて、リクエスト停止中なので、せっかくいただいたリクエストですが、リクエスト再開してからもう一度リクエストいただけますでしょうか？ワガママ言ってごめんなさい。 (12月8日 23時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - 初めまして．いつも楽しく作品を読ませていただいております．リクエスト失礼します。海人くんで、過敏性腸症候群をお願いしたいです．お腹に異変を感じていたが、無理しててそれに気づくのは廉くんだった、、。の方向性でよろしくお願いします。 (12月8日 23時) (レス) id: 8a644bda39 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - やまさん» リクエストありがとうございます！順番に書かせていただきますね。 (12月4日 5時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年11月3日 23時
