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【廉】
ゼリーのフタを剥がして持ってきた。
廉「自分で食えるか？」
海「…しんどい…」
廉「ほな食べさせたる。口開け？」
海「あー…もぐもぐ…」
廉「もう一口いけるか？」
海「あー…もぐもぐ…」
廉「まだ食える？」
海「(フルフル)」
廉「ほなやめとこか。」
優「お、二口も食べれたじゃん。」
紫「寝れそうなら寝ときな？」
海「……」
勇「どうした？」
海「……ゲボォォ…」
あぁ、吐いてもうたか…
廉「ごめんごめん、無理させたな。」
慌てて吐いてもうたところを片付ける。
食べたばかりのゼリーがそのまま出てきてた。
紫「まだ出る？」
海「(フルフル)」
勇「じゃあちょっと横になろうか。」
……
なんとか眠れたようで、そのまま朝までぐっすりだった海人。
朝になると少し顔色が良くなってるみたいやった。
廉「海人、気分どうや？」
海「昨日よりだいぶ楽。」
優「ちょっと熱測りな？」
ピピピ…
紫「見せて？お、37.1度。下がってきてるな。」
勇「お粥作ったけど食べられそう？」
海「ちょっと食べたい。」
廉「ほんま？無理せんでええからな？」
海「ちょっとお腹すいてきた。」
優「そうか！じゃあ温めてくるよ。」
岸さんが嬉しそうにお粥の準備をしに行った。
少ししてお粥を持った岸さんが戻ってきた。
優「ちょっと熱いからな？」
海「うん」
優「フーフー、はい、あーん」
海「あー…もぐもぐ。おいし。」
優「まだ食えるか？」
海「うん！あー…もぐもぐ」
なんだかんだ半分くらい食べた海人。
廉「気持ち悪くないか？」
海「なんか平気みたい！」
紫「よかった。これで少し安心だね。」
それから海人は順調に回復して、夜には熱も下がって戻すこともなかった。
……
次の日にはしっかり回復して仕事もこなせていた。
お肉はちゃんと火が通ってから食べないとやな。
俺にもいい教訓になったかな。
ほんま、気をつけないとな。
【終】
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GEN(プロフ) - カイさん» ありがとうございます。お待ちしてますね。 (12月9日 0時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - GENさん» そうでしたか！此方も申し訳ございません。又、リクエストの際にはよろしくお願いします (12月9日 0時) (レス) id: 8a644bda39 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - カイさん» リクエストありがとうございます。ごめんなさい、今リクエストが大渋滞していて、リクエスト停止中なので、せっかくいただいたリクエストですが、リクエスト再開してからもう一度リクエストいただけますでしょうか？ワガママ言ってごめんなさい。 (12月8日 23時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - 初めまして．いつも楽しく作品を読ませていただいております．リクエスト失礼します。海人くんで、過敏性腸症候群をお願いしたいです．お腹に異変を感じていたが、無理しててそれに気づくのは廉くんだった、、。の方向性でよろしくお願いします。 (12月8日 23時) (レス) id: 8a644bda39 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - やまさん» リクエストありがとうございます！順番に書かせていただきますね。 (12月4日 5時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年11月3日 23時
