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【勇太】
帰ってきた岸くんと廉に海人を病院に連れて行くことを話した。
みんなで行っても仕方ないし、とりあえず俺と紫耀で海人を病院に連れていくことにした。
勇「海人、病院行こうな。」
海「…うん」
紫「大丈夫か？」
海「…うん」
海人の顔色悪いなぁ…
まぁ体調悪いし仕方ないか。
紫耀の車の後部座席に乗せると、俺のほうにぐったりもたれてきた。
勇「寝れそうなら寝ていいよ。」
そう言うと海人はポロポロ涙を流し始めた。
勇「どうした？しんどい？」
海「…ひっく…病院…行きたくない…」
勇「病院の何が嫌なの？」
海「注射…したくない…」
紫「海人〜、病院行ったらしんどいの楽になるかもしれないよ？」
海「わかってるんだけど…ひっく…怖い…」
勇「大丈夫だよ。俺らがついてるよ？」
海「うん…」
紫「しんどいの、治してもらおう？」
海「うん…」
勇「出発しても大丈夫？」
海「うん…」
紫「じゃあ出発するよ？」
勇「しんどかったら言ってね。」
海「うん…」
なんとか説得できたし、病院に向かった。
病院に着くと受付を済ませ、待合室で順番を待つ。
海「…気持ち悪い…」
勇「はい、袋。」
紫「背中さするよ？」
かなりしんどそうだな…
海「うぅ…」
海人は袋を握りしめてしんどそうに唸ってる。
しばらくして診察室に呼ばれた。
お医者さんに、何か変わったものを食べたか聞かれた。
変わったものは食べてないと思うけど…
色々考えたら昨日の焼肉のとき、海人生焼けの肉食べてなかったかな？って思い出した。
そのことを伝えたら、それが原因で食中毒起こしたんじゃないかと言われた。
結局脱水状態だから点滴をすることになった。
海人は涙を流しながらなんとか点滴を終えることができた。
帰りの車ではぐったり眠ってしまった。
ガチャ…
勇「ただいま」
紫「海人ベッドにおろすね。」
廉「どうやった？」
勇「昨日の焼肉でさ、海人生焼けの肉食べてたじゃん？あれが原因で食中毒になったんじゃないかって。」
優「あぁ、あのときのか…」
紫「点滴してもらってきた。」
廉「そうなんや。」
しばらくすると海人が目を覚ました。
かなり寝てたから、もう夕方。
勇「海人、気分どう？」
海「まだ気持ち悪いけど、さっきよりマシ…」
廉「ゼリー食べるか？」
海「…うん」
優「食べれるぶんだけでいいからな？」
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GEN(プロフ) - カイさん» ありがとうございます。お待ちしてますね。 (12月9日 0時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - GENさん» そうでしたか！此方も申し訳ございません。又、リクエストの際にはよろしくお願いします (12月9日 0時) (レス) id: 8a644bda39 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - カイさん» リクエストありがとうございます。ごめんなさい、今リクエストが大渋滞していて、リクエスト停止中なので、せっかくいただいたリクエストですが、リクエスト再開してからもう一度リクエストいただけますでしょうか？ワガママ言ってごめんなさい。 (12月8日 23時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - 初めまして．いつも楽しく作品を読ませていただいております．リクエスト失礼します。海人くんで、過敏性腸症候群をお願いしたいです．お腹に異変を感じていたが、無理しててそれに気づくのは廉くんだった、、。の方向性でよろしくお願いします。 (12月8日 23時) (レス) id: 8a644bda39 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - やまさん» リクエストありがとうございます！順番に書かせていただきますね。 (12月4日 5時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年11月3日 23時
