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【廉】
寝始めたところ申し訳ないけど、一応熱を測ることに。
廉「紫耀、ごめんな？熱測るな？」
紫「うん……」
ピピピ…
廉「うわ……海人、見て…」
40.1度と表示されている体温計を海人に見せる。
海「病院行こう。」
廉「せやな。」
病院が開く少し前の時間まで寝かせて、準備できたら起こして病院に連れていくことに。
廉「紫耀、ごめんな、歩けるか？」
海「俺ら支えるからね。」
2人で紫耀を支えながらなんとか病院に連れてきた。
病院に着いた頃には紫耀はぐったり。
熱も40.2度になってた。
廉「紫耀、俺にもたれとき？」
紫耀は何も言わずただ荒い息をしながらもたれかかってきた。
海「問診票出してくるね。」
廉「おん、よろしく」
それにしても紫耀熱いなぁ……
俺まで汗かいてきたわ…
でも紫耀は暑そうどころか少し寒そうに身を縮こませている。
廉「紫耀、寒いんか？」
紫「…(コクン)」
海「じゃあ俺の上着掛けときな？」
海人が上着を脱いで紫耀の膝にかける。
しばらくして、診察室に呼ばれる。
診断としては風邪やと。
熱も高いしということで、点滴してもらうことになった。
点滴につながれてベッドで寝ている紫耀。
ふと、目を開けた。
廉「どうした？」
紫「迷惑かけてごめんね…」
廉「何言うとん。迷惑なわけあるか。」
海「そうだよ。紫耀はゆっくり休んで身体治すの。」
紫「ありがとう…。早く治すね。」
廉「おん。」
点滴が終わり、家に帰るころには少し熱も落ち着いていて、38度台にまで下がってた。
紫耀も身体が楽なのか、帰りは支えなしで歩けてた。
家に着くと一気に気が抜けたのか、ベッドに倒れ込んでそのまま寝てもうた。
そっと毛布をかけてやった。
海「廉〜、紫耀のお粥できたけど…寝てる…よね。」
廉「せやな。」
海「じゃあ俺ら先に食べちゃおうか。焼そばだけどいい？」
廉「おん！ありがとうな」
海「ううん、こちらこそ、紫耀みててくれてありがとう。」
そして俺らは紫耀の様子を気にしつつ焼そばを食べた。
廉「うっま！海人天才やん」
海「えへへ。ありがとう。」
廉「片付けは俺するわ」
海「いいよ、俺やるから」
廉「作ってもらったし。俺やって洗い物くらいできんで？」
海「わかった。ありがとう」
廉「紫耀のこと頼むな」
海「うん」
【海人】
廉が洗い物してくれてる間、紫耀の隣で様子を見ることに。
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GEN(プロフ) - カイさん» ありがとうございます。お待ちしてますね。 (12月9日 0時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - GENさん» そうでしたか！此方も申し訳ございません。又、リクエストの際にはよろしくお願いします (12月9日 0時) (レス) id: 8a644bda39 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - カイさん» リクエストありがとうございます。ごめんなさい、今リクエストが大渋滞していて、リクエスト停止中なので、せっかくいただいたリクエストですが、リクエスト再開してからもう一度リクエストいただけますでしょうか？ワガママ言ってごめんなさい。 (12月8日 23時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - 初めまして．いつも楽しく作品を読ませていただいております．リクエスト失礼します。海人くんで、過敏性腸症候群をお願いしたいです．お腹に異変を感じていたが、無理しててそれに気づくのは廉くんだった、、。の方向性でよろしくお願いします。 (12月8日 23時) (レス) id: 8a644bda39 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - やまさん» リクエストありがとうございます！順番に書かせていただきますね。 (12月4日 5時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年11月3日 23時
