紫耀 高熱 続き ページ1
【海人】
紫耀は時々咳をしながらも普通にストレッチしてる。
少しするとダンスレッスンが始まった。
初めは普通にダンスしてた紫耀だけど、だんだんしんどそうな表情になってきてる。
そして、とうとう膝に手をついて肩で息をしはじめた。
声をかけようとしたら隅にはけて座り込んじゃった。
海「紫耀、大丈夫？？」
廉「え、紫耀大丈夫なん？？」
紫「大丈夫…俺は大丈夫だから…みんなはレッスンしてて？」
優「大丈夫じゃねぇだろ？嘘ついてるなよ。」
紫「ごめん…しんどい…でも、皆はレッスン続けて？俺ソファーで休んでるから…今度教えて？」
勇「……わかった。さ、みんなレッスンやるよ？」
優「え、でも…！」
廉「たしかにそうやな。紫耀、俺らが覚えておくから、安心して休んどけ。」
紫「ありがとう。」
海「じゃあレッスンに戻ろう。」
本当は紫耀のことが心配だけど、ここでレッスンをやめることの方が紫耀は嫌だろうし。
あとで紫耀の家に行って看病してあげよう。
紫耀はしんどそうにソファーに横になった。
そっと上着をかけてあげて、俺らはレッスンに戻った。
いつもより少し早めに終わらせてくれて、この後仕事が入ってない俺と廉で紫耀の家に行って看病することになった。
ガチャ
廉「入るでー」
海「紫耀、ベッド行ける？」
紫「うん…はぁ…はぁ」
紫耀を支えてベッドまで連れていく。
廉「紫耀、体温計どこ？」
紫「そこの引き出し…ゴホッ」
廉「あったわ。熱測り？」
紫「うん…」
ピピピ…
廉「見せて？……うわ、39度やん…」
海「え…。そりゃしんどいよね…」
紫「さすがに…しんどい…ゲホゲホッ」
廉「明日熱下がってへんかったら病院やな。」
海「うん、明日オフだから俺連れて行けるよ。」
廉「俺も、仕事午後からやから午前中なら行けるで。」
紫「え……いいよ、寝てれば治るって…はぁ…」
海「39度もあるんだよ？心配だから朝も熱高かったら病院行こう？」
紫「……わかった。」
とりあえず冷却シートを貼ったり、お粥を食べさせたりして紫耀を寝かせた。
明日の朝に少しでも下がってるといいんだけど…
とりあえず俺らはそのまま紫耀の家に泊まることに。
何度も咳き込んで起きてしまう紫耀の背中をさすったりしながら、なんとか夜を過ごす。
……
朝になり、紫耀はようやく落ち着いて寝始めた。
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GEN(プロフ) - カイさん» ありがとうございます。お待ちしてますね。 (12月9日 0時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - GENさん» そうでしたか！此方も申し訳ございません。又、リクエストの際にはよろしくお願いします (12月9日 0時) (レス) id: 8a644bda39 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - カイさん» リクエストありがとうございます。ごめんなさい、今リクエストが大渋滞していて、リクエスト停止中なので、せっかくいただいたリクエストですが、リクエスト再開してからもう一度リクエストいただけますでしょうか？ワガママ言ってごめんなさい。 (12月8日 23時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
カイ(プロフ) - 初めまして．いつも楽しく作品を読ませていただいております．リクエスト失礼します。海人くんで、過敏性腸症候群をお願いしたいです．お腹に異変を感じていたが、無理しててそれに気づくのは廉くんだった、、。の方向性でよろしくお願いします。 (12月8日 23時) (レス) id: 8a644bda39 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - やまさん» リクエストありがとうございます！順番に書かせていただきますね。 (12月4日 5時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年11月3日 23時
