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【紫耀】
いつものご飯屋さんに着いて、料理を注文した。
紫「久々に2人で飯来れたな」
海「うん、2人でって最近なかったもんね！」
紫「一緒に来れて嬉しいよ」
海「俺も！紫耀と一緒にご飯食べられて嬉しい！」
他愛のない話をしていると、料理が運ばれてきた。
紫「いただきます」
海「いただきます」
腹ぺこだった俺らは夢中で食べ始めた。
少しすると、海人は膝の上に乗せてたスマホをチラチラ見始めた。
少しずつのそ頻度が上がって、ご飯よりスマホに集中し始めた。
紫「海人、ご飯のときくらいはスマホ置こう？」
海「あ、そうだよね。ごめん。」
そう言うとスマホを裏返して隣の椅子に置いた。
少ししゃべりながらご飯を食べていたんだけど…
しばらくすると海人がソワソワしはじめた。
紫「スマホ、気になる？」
海「え、あ…うん、ごめん。」
紫「いつも何をそんなに見てるの？」
海「いや…SNSとか…」
紫「エゴサ？」
海「まぁ…エゴサもだけど、本当に色々…」
紫「最近ずっと触ってるよね、スマホ。」
海「うん、なんか何見てるってわけじゃないけど、スマホ見てないと落ち着かないっていうか…」
紫「まるでスマホ依存症じゃん、それ。気を付けないとやばいんじゃない？」
海「だよね…気を付ける。」
そう言ったものの、スマホが気になってる様子。
またかなりソワソワしてきた海人。
海「ごめん、ちょっとトイレ行っていい…？」
紫「うん、行っておいで？」
あ、スマホ持っていった。
トイレに行くって言ってまで触りたくなったのか…
本当にスマホ依存症にならないといいけど。
少しするとトイレから戻ってきた海人。
海「ごめんね、お待たせ。」
紫「ううん、全然。」
あんまり長く拘束するのも可哀想だし、そろそろ解散するか。
紫「じゃ、そろそろ出よっか。」
海「そうだね。」
お財布を出そうとする海人。
紫「ばーか。俺が誘ったんだから俺に奢らせろ。」
海「いいの？ありがとうございまーす！」
紫「おう！」
海「ごちそうさまでした！」
紫「一緒にご飯来れてよかったよ。また来ような！」
海「うん！」
紫「じゃ、またな！」
海「うん、またね〜」
この時の俺は、海人のスマホ依存がそれほど深刻なものだとは思ってなかった。
まあ、これで少しはスマホ触るの減ったらいいかな〜くらいに軽く考えてた。
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GEN(プロフ) - 奏多さん» 順番に書かせていただきますね。ありがとうございます。 (10月25日 4時) (
レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - リク消化お疲れ様です！前回も沢山答えてくれてありがとうございます！早速ですがまたまたリクエスト失礼します！岸くんの過呼吸ネタがみたいです！みんなに介抱されて血行繰り返しちゃうタイプなやつがみたいです！！ (10月25日 1時) (レス) id: 91b56381ed (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - Sayakaさん» お返事ありがとうございます。承知しました！ (10月20日 15時) (レス) id: 92ef1d86d3 (このIDを非表示/違反報告)
Sayaka - 廉君の年齢ですが書きやすい方で大丈夫です。よろしくお願いします。 (10月20日 12時) (レス) id: f058598ea3 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - シェアハウス設定でお願いします (10月19日 6時) (レス) id: fcf56b2411 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2023年9月30日 8時
